ケネス ブラナーの映画である。
それだけで観に行った。
予備知識入れず。
本人は出ていない。父親役で出ててもいい感じ。
どうも彼の幼少期迄の自叙伝のようだ。
ハリウッド映画とは全く違う。
淡々と日々を描いて行く。英国の小説のような
調べると世界中で色んな賞を摂ってる作品です。だから日本でも配給されているわけですが。
モノクロです。
カメラがいい。
女優さんがステキ。
「追記①」トップモデルさんでした。しかし、フルメイクよりもナチュラルっぽい方がいいですが、
エンドロールで出たたヘアーか?メイクは日本人の方でしたね。
以上。
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追記②
内容は特に政治的なメッセージはない。歴史的な事実の中の「家族」を描いただけ、それを少年の眼から描いてます。
少年の視点だから、政治はない。
少年だから、一番時間を共有してるのは「爺さん」なのです。
北アイルランド紛争は今は落ち着いています。
だから、今。この映画は配給出来る面もあります。
映画の監督の中で一番好きなのはアイルランドの「ニール・ジョーダン」です。今活躍してる俳優では「リーアム・ニーソン」はアイリッシュです。
っで、北アイルランド紛争を題材にした映画で好みは、「死にゆく者への祈り」のボブ・ホスキンズ、小説の方がお薦めです。
平和の中で映画を観られることは幸せですね。としみじみです。
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【追記③】
ボビー・サンズを知ってますか?
IRAです。
私が昔、昔、ベルファストを訪れた頃は、駅を出た乗客を英兵がライフルで独り独り確認していた頃でした。
「爆弾キャンペーン」は盛んな頃だったと思います
何故行ったのか?ただなんとなくです。
どこで泊まったかも思いだせません。アホか?
アイルランド人も
英国人も少ない人数ですが知っているが、個人的に皆さんいい人です。
ロシア人も、ウクライナ人でも多分同じだと思います。
■ でも、アイリッシュを連れて日本の「アイリッシュ・パブ」に行ったら
「何でここにイングリッシュがいるんだ?」と怒ってました.(笑)
「あのアクセントはアイリッシュじゃない!」って
私にはどうでもいいことですがね。
隣同士ってのは憎い合う場合は多い。
世界中のもめ事の多くは、一党独裁政権の歪からです。
ロシアも中国も 一党独裁です。
これが一番怖い。
反作用として日本共産党は大政翼賛会(1940)を批判するのが、お笑としてイケル。