古くからやってみえる先達と最近、お話させて頂きいろいろな話をお聞きしました。昔は兎に角、生豆が悪すぎた。しかし、焙煎を云々屁理屈言う人はいなかった。今はそれが全く逆になった。
① 「中点」なんて言葉は焙煎の概念/技術にはありません。
② 「ニュートラル」なんて概念もありません。
④ 「排気ダンパー」を操作して味が変化しません。(そう思うトリック)
⑤ スプーンは頻繁に見ます。
⑥ 1分後ごとに温度を記録しません。
⑦ ハンドピックなんて技術ではありません。
⑧ 「蒸らし」なんて出来るわけがありません。
上記のような馬鹿な事を言い出したのは最近なのです。
そして、世界中では誰もやってない。
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義務教育で学習した「科学・物理の法則」に照らし合わせば誰でも判ります。
つまり一般常識で考えれば、ほとんど理解出来ることです。
「蒸らし」と言うなら「蒸れてる豆」を是非見せてもらって下さい。それってまさか豆が黄色や黄緑になってる状態じゃないでしょうね?「蒸す」にはそれ相応の水分が必要です。
それも見ないで無分別に信じる愚行がデタラメの流布に繋がります。
まさか「V60」で抽出して評価してるんじゃないでしょうね?
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今は自由に、生豆を購入出来る良い時代です。
ブラジルと例えるなら
1キロ 3000円弱(高い)
1キロ 300円台 (安い)
と十倍の差の中で自由に選択出来ます。当り前ですが、同じ味なわけがない。
仕入先を限定されるなら、それは商売ではないです。さっさと縁を切りましょう。
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マイクロロット(多くて全量300キロ)焙煎屋が買い占めて(?)笑
日本で唯一とか、当店しか買えない豆だというのも笑う。
今時、カップオブエレガンスなんて言ってる焙煎屋は脱サラのおっさんの店くらいでしょう。
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