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「ブライアント」の点検・メンテナンス

2015-09-14 | ◇エスプレッソマシンのしくみ

「ブライアント」の点検です。

特に異常はないです。コンセント形状が違いますので、それを付け替えたら、実戦配備してみます。

このマシンは何故か、スチームが3本あります。給湯は1本。

先端チップを個別で変換したら・・・・?という意味なら面白いですね

ヒーターは常時は切っておこうと思います。

ここまでなら、自転車のパンク直せる程度の技術です。

本体を下ろして、各グループヘッド関係を洗浄・組み付け、チップ洗浄とすれば3時間掛かりますので

ディーラーさんにお願いすれば3万円はするでしょう。

 点検は、ご覧との通りです。中身はコンピューターだけが難問ですが、あとは誰でも直せます。

エスプレッソマシンは、後ろ半分はボイラーとモーター・ポンプ、前半はグループヘッドとソレノイドだけです。

熱湯が銅管の中を通り、コーヒーを押出すだけですから、どう考えても、メーカーによる味の差は、その抽出プログラムだけの違いです。(蒸らしたり、温度をかえたりしながら)

殆んどの方にとっては無用かもしれません、

蒸らした方が、美味しく感じます。(やはり芳醇です。)

そんな機能がないマシンでも、擬似的にはマネが出来ますね。

金属は熱により収縮します。 極寒の地の店舗ではマイナス10度になって、開店すれな暖房が入って25度に・・・それを毎日繰り返せば、プリント基盤も、金属接合もも、ワイヤーも影響は出ます。

で? 機械というものは毎日壊れ続けているのです。 だから毎日、点検・洗浄し続けるわけなのでdす。 

それよりも地震が怖いです。

 

 


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