「ブライアント」の点検です。
特に異常はないです。コンセント形状が違いますので、それを付け替えたら、実戦配備してみます。
このマシンは何故か、スチームが3本あります。給湯は1本。
先端チップを個別で変換したら・・・・?という意味なら面白いですね
ヒーターは常時は切っておこうと思います。
ここまでなら、自転車のパンク直せる程度の技術です。
本体を下ろして、各グループヘッド関係を洗浄・組み付け、チップ洗浄とすれば3時間掛かりますので
ディーラーさんにお願いすれば3万円はするでしょう。
点検は、ご覧との通りです。中身はコンピューターだけが難問ですが、あとは誰でも直せます。
エスプレッソマシンは、後ろ半分はボイラーとモーター・ポンプ、前半はグループヘッドとソレノイドだけです。
熱湯が銅管の中を通り、コーヒーを押出すだけですから、どう考えても、メーカーによる味の差は、その抽出プログラムだけの違いです。(蒸らしたり、温度をかえたりしながら)
殆んどの方にとっては無用かもしれません、
蒸らした方が、美味しく感じます。(やはり芳醇です。)
そんな機能がないマシンでも、擬似的にはマネが出来ますね。
金属は熱により収縮します。 極寒の地の店舗ではマイナス10度になって、開店すれな暖房が入って25度に・・・それを毎日繰り返せば、プリント基盤も、金属接合もも、ワイヤーも影響は出ます。
で? 機械というものは毎日壊れ続けているのです。 だから毎日、点検・洗浄し続けるわけなのでdす。
それよりも地震が怖いです。