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三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

レバーマシンのメンテナンス ①

2018-11-09 | ◆日記・エッセイ・コラム


■ レバーマシンのメインテナンス講座の為の一コマです。
情報はバンバン公開してゆきたいと思います。そうしないと日本独自の変な情報が一人歩きしてしまいます。

■ 例えば、エスプレッソを作る時のグラインダーの使い方は日本は全く変です、ドーサーの使い方も全く分かっていない。それを鼻水垂らした「カフェ坊」が得意になっている。
つまり、業者はハードウェアをただ売るだけで、誰もソフトウェアの面倒を見てない。エスプレッソと言いながら、アメリカ西海岸から変異したものが標準になっている。

これで「まともな」エスプレッソが出るわけがない。ではないか?


■ 否、自分のマシンの面倒くらい自分で出来て、どんな分野でも一人前でといわれるのではないでしょうか?今、出来なくても良い。だから、前向きに努力することは必要で、そこから進歩が生まれます。

エスプレッソマシンはボイラー、銅パイツ、ソレノイドとヘッドがあるだけである。
この世界は(或いはどんな世界でも)判ってる人と、広告で騙されてる人では、意識が全く違うが、これは馬の耳に念仏である。


■レバーマシンの入門である「パヴォーニ」の講座でも分解から授業を初めています。


これはアホでも分解・清掃出来る単純マシンです。物事はより簡単にした方が良い。つまり、簡単にした方が、結局は裾野が広がり販路が増えて私が儲かるのです。

皆が理解出来れば良いのです。

それで専門工具も貸せるしくみが有れば、誰でも修理できます。
別に「パヴォーニ」でなくても他のメーカーでも言える。

専用工具での整備が一番簡単です。

今は知りませんが、昔の「シアーズ」のカタログなんか見ると「V8」エンジンのほとんどのパーツから、改造パーツ、工具、特殊工具まで何でも載ってます。自動車修理工場にあるものは全部揃います、それが普通の光景。


■情報を出せば皆が楽しめる世界が待ってます。オープンソースソフトウェアと同じ考えです。

つまり「知」を共有することです。アホさんは狭いので理解できない。



■抽出圧力を測定するデバイスを付けました。勿論、温度も測れます。(プロの世界では常識です。)こんな装置は必要アリマセン。アマが低すぎるだけです。

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