【コーヒー焙煎者一人一人が一般常識で対応することです。】
世界中で共有出来る焙煎とは、「排気ダンパー」を操作しない、至極まともなコーヒー焙煎法であり、世界の何処でもどんな焙煎機でも2回目以降はすぐに使うことが出来る。これはどんな機械でも同じ事が言えます。
だから、フジローヤルR-101(1キロ機)で「標準焙煎」が出来れば、誰でも「プロバット」で操作出来ます。(且つ、仕上がりは「フジ」よりも良い。)
当講座はそういう意味を理解出来る講座です。オカルトはない。
これは「技術」ではなく、性能の差、プロバットは95%「熱風式」だからであります。ムラなく綺麗に膨らみます。
腕の差ではありません。
「標準焙煎」とはなんですか?とよく聞かれます。
簡単に言えば1分ごとに温度を記入しない焙煎です。そんなことしなくても理論値で実行出来る、常時に「乖離」を把握して毎回同じ焙煎が繰り返される焙煎です。頭の中に既にプロファイルが描けているわけです。だからそう呼びます。
しかし、一般の焙煎人は「プロファイル」という言葉に酔ってるだけで、ほとんどの人が出来てません。中にはPC繋いで焙煎曲線が印刷されてそれがプロファイルだと本気で思ってる人も多い。
それは、ただの結果に過ぎない。笑
ある意味、一番遠い。
一番遠いものを、一番近いと思ってるから話が通じない。
二つの焙煎を比較するのにX軸、Y軸も重なってないから、全くバラバラの焙煎で「う~ん、このカーブの部分で酸味が形成されてるんだよ」なんて本気で言ってます。
わけがない。
世間では、PROBATは持っるだけで充分なので、焙煎を語る人は少ないです。それで良いと思います。
問題はそれ以外ですね。「水を抜く」なんて未だに言ってる馬鹿がいる。
「あんたが水を任意に抜いたり、抜かなかったり出来るなら、水を抜かない焙煎を見せておくれ?」と言ったら、電話切られてしまいました。笑
誰もが「違和感」を覚えている筈です。堂々と質問すればよい。
これが日本の焙煎のレベルと思うと悲しい。
当講座では「騙しのテクニック」として「排気ダンパーで劇的に味が変わるトリックも見せしています。
ネタばらしです。
コーヒー焙煎で【水を抜く】なんていう奴はキXXX。