■PID制御について
さすがに30年も経つと、サッパリ判らなくなりました。もう数学が全然ダメダメで、知ったかぶりは、出来ますが、他人様に教えることは出来ません。
この制御は古典でもあり、この新しい制御は今も沢山使われています。基本です。シーケンスからフィードバック・プロセスとちゃんと習ったのですが完璧、試験されたら0点です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/PID%E5%88%B6%E5%BE%A1
■ちょっと頑張って、高校数学をやり直す根性もなく、判ったふりして、ある程度教えることも出来ますがスグばっれます。しかし、この制御は今の時代のエスプレッソマシンにも使われ始めている制御でもあります。
何で?今ごろ,
それは抽出温度調節の為です。プロセス制御で出来るのは、ボイラー温度・水位調整くらいですので、今のエスプレッソマシンの抽出温度調整にはこれが必需となります。
この程度は理解出来ないと、修理は出来ません。
エスプレッソマシンは機械的には簡単なんです。しかし、「よく考えてあるな~」とという個所はとても多いです。そこが半世紀の歴史がモノを言います。
内緒の話ですが、どのメーカーも使ってる部品は多くは共通しています。自動車で言えば日本デンソーやNGK、NHK、ブリヂストンと同じです。
操作性は、そのメーカーの「思想」や「思想の無さ」が良くわかります。
はじめては使い難いけど、慣れると「成程」と思う場面もあります。まあ、好き嫌いもありますが、A社がよくて、B社が悪いってのは基本的に無い、やはりある程度、歴史の中で淘汰されて選択されています。
10社のマシンを使った経験の人の話は耳を傾ける価値がありますが、A社しかない人の判断はベンチマークがそれしかないから、使い比べれば自分のものが使いやすい、ハンドルのバランスだけでも違います。そういう評価がほとんどです。
https://www.compoclub.com/products/knowledge/jidou_seigyo/jidou_seigyo4.html
■ ここの解説が判りやすいです。
http://www.m-system.co.jp/mstoday1/MSTback/data/2004/02/PID_T.htm
■微分/積分は、やはり必要なんです、もう完璧に忘れております。それはずっと前から判ってるんですがね、
明日から勉強します。実際、最近は俳優の名前の半分は思い出せません。
森進一の「冬のリビエラ」を歌ってる場合ではないですな。 大滝詠一です。