物事の多くは「問題」として捉えると、客観的に眺めて解決の糸口を発見出来ます、多くのそれは技術的なノウハウで解決出来る次元です。
だから、勘仕事、長年の経験というレベルは、もっともっと上の次元の話です。それを勘違いしてはいけないのです。
珈琲焙煎に関しては、殆ど、それ以前の話です。
水も無いのに「蒸れる。」なんてないわけです。誰もその写真を見た人はいない。
皆がスマホ持ってる時代にも拘わらずです。
客観性以前に、心構えとしては目の前の現実を受け容れることです。
それを見ることなく、嘘で固めれた基本の土台を信じれば、全ての辻褄は合ってるように思えるのです。STARWARSの時代でも、まだ棒切れ振り回して戦っていても平気で見ていられるのはSFだからです。
「釜が窒息している。」なんて言う理論(?)もある様です。これはタダのアホに近い。
料理からのイメージが強い、味を逃がさない、味を閉じ込めるという「言い回し」からだと容易に連想出来る「ダンパーを絞る」=「味を閉じ込める」という操作も同じです。
ユーモアとしては、とてもいいです。
実際は、空気の流れる道を塞いでいるだけです。
★焙煎の判断はは色では絶対に出来ないのです。胆に銘じて下さいませ。これが嘘で固めた土台の1つです。