「貴方は参加しますか?」
その時に奥方が「熊田曜子」でも参加しますか?私は悩みます。
昔の「大原麗子」が「行っちゃ嫌」と言われれば多分行かない、フェミですからね。
さて、
この数字をどう思うかは、今の時代と当時とは意味が違うと思いますが、三分の一の参加者というのは、結構大きな割合だと思います。何故かというと、この場合参加すれば親族にも累が及ぶ可能性があるわけですし、まあ死ぬことは確定しているわけです。なのに47人が参加したという数字は私の感覚では随分大きい割合だと思うのです。
赤穂浪士の話です。討ち入り後は「義士」に格上げ。
人間の歴史ってのは、科学の進歩を除けば何も変わってないわけです。あの偉大な(Jesus)イエス様だって弟子のユダに裏切られてる訳ですよ。
所詮人間なんてものはその程度と生き物だなと私は常日頃思うのです。
これから先も変わらない。 金の為なら人殺しが平気な人も減らないし戦争もなくならない。
今、店の軒下でツバメ、卵から孵った雛たちが今日明日にも旅立とうとしています彼らの生態には詳しくもありませんが、時期が来れば台湾あたりまで自力で飛んでくということです。
人間とツバメとどっちがすごいのかよくわからないかと
人間なんて自分で一人前だと言ってみたところで自分のその職業で使う道具でさえ雑誌の評価だけで選んだり、LINEで素人同然の同業者に聞いてみたりして選んでる人達がほとんどなんですね。
世の中は意外に単純です。
婆娑羅(バサラ)は精神ですから理解できないが、行動としての討ち入りは誰にでも判る。
今も語り継がれる。
結局のところ、忠義よりバサラ。
何かおもろいやったろう。
だった筈。