杉本遼平君の「お姉さん」

杉本遼平君の母正美さん、死亡確認…外務省発表 (読売新聞) - goo ニュース
杉本遼平君といえば、↑のニュースでも取り上げられていますが、タイのピピ島でスマトラ沖地震津波に遭って家族を失い、心ならずも時の人となった小学生。
今日書いた前の記事の受験生よりよっぽどしっかりしている。
えらいよ、ほんとに。
で、そんな遼平君が津波で１人になってしまった直後から、彼を励まし、優しく支え続けた「お姉さん」がいるというニュースが１月２６日付けの東京新聞夕刊に載っていた。

その「お姉さん」とは、なんとあの松本サリン事件の被害者河野義行さんの二女、真紀さん(24)なのである。
彼女は２年前からバンコクでモデルやタレントとして活躍しているそうだ。
津波の３日後、タイのFMラジオ局で担当しているニュース番組で現場から生放送する予定でプーケットを訪れ、遼平くんのことを知った。
真紀さんはサリン事件の時自分が味わったつらい報道被害の体験を思い出し、仕事を離れて遼平君に付き添うことを決めたそうだ。
真紀さんは遼平君を買い物やムエタイや遊園地に誘い、時には格闘技ファンの遼平君に、空手黒帯の真紀さんが技を仕掛けて遊んだりしたらしい。
「いつも笑顔でいよう」真紀さんが常に心がけていることを遼平君に話し、彼にも笑顔が戻ってきたというのだ。
感動です！
自分自身もサリン被害でお母さんがいまだに意識不明のままで、事件の時はほんとうに辛い思いをしたと思うのに、人のために力になろうと思うなんて。
立派な人です～、真紀さん、そして河野さん！！
遼平くんの自室には真紀さんの写真が飾ってあるという。
真紀さんも遼平君も頑張れ～！！！
　　

快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯…レバニラ炒め、小松菜の味噌汁、わさび菜の漬物、ご飯、海苔の佃煮、緑茶

ＪＲの温情停車

東北新幹線、宇都宮駅に“温情”停車…受験生乗り違え (読売新聞) - goo ニュース
というニュースがありましたね。
ＪＲの裁量で事なきを得た美談…お母さん、きっと必死で臨時停車をお願いしたんですね。
私も同じ受験生の親。その気持ち、よ～くわかります。
が、ちょっと待てよ。
その受験生はケガをしていたとか、病気だったんだろうか…？
同じ県内に大学受験に行くのに、なんで親がついてくの～
おかしい。絶対おかしい。自分で時刻表調べて行きなよ～。

実録：急がば回れ

①　お昼にラーメン（スープは丼に入れて熱湯を注ぎ、麺は別にゆでるタイプのもの）を食べようと思い、鍋を火にかけた。
スープが固まっていたので、鍋の蓋の上に置き、温めた。
ちょっと目を離した隙に、あ～！！台所中に油ギッシュな醤油スープが産卵…いや、散乱！

あちこち拭いたり片付けたりしている間に見事に麺は伸びきったのであった。

②　味噌汁を作ろうと、パック入りのだしを鍋に放り込んだ…つもりが麦茶のパックだった！


歯磨きと間違えてハンドクリームを歯ブラシに乗せた時以来の衝撃２題。
あわてるとロクなことありません、ホンマ。
　　　

「スラムダンク」以後

我が家は全員、井上雄彦氏の「スラムダンク」の大ファン！
以前は夏休みや春休みになると再放送していたアニメの「スラムダンク」。
録画して見るほど楽しみだったのに、ここ数年再放送しないのでガッカリなのである。
今日の東京新聞、番組欄に５日からWOWOWで井上氏の「BUZZER BEATER」を放送するという記事が載っていた。毎週土曜の夜７時から、全１３話。
バスケを題材にしたＳＦマンガで、大ヒット作を数多く生み出している井上氏の「スラムダンク」以来のアニメ化だそうだ。
しかも井上氏自らアニメの監修を努めていて、バスケの跳躍時の筋肉の動きなどまで追及した完成度の高い作品だということだ。
がっ、しかーし！常にアナログ道を歩み続ける我が家は、WOWOWどころか衛星放送も、地元なのにＴＶ神奈川も入っていないのであった。
我が家で井上作品を拝めるのはまだまだ先の話になりそうです。


快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯…カレーライス（昨日の残り）、焼鮭、金時豆の煮付け、野菜サラダ（レタス、きゅうり、プチトマト、ほうれん草）、えのきとかき卵の味噌汁、ご飯、海苔の佃煮、福神漬け、緑茶

展覧会巡り

今日は植物画を描く友達と展覧会巡りをしました。
まずは新宿御苑のインフォメーションセンターで開かれている、せたがやトラスト彩草会による「第１回ネイチャヤーアート展」。
それから原宿にある太田記念美術館へ。
訪れたのは初めてですが、原宿の喧騒とは別世界。美しい浮世絵の世界を堪能しました。
美術館のミュージアムショップは穴場で、かわいい和の小物や手ぬぐいなどがたくさんあって、友達へのちょっとした手土産やプレゼントに最適。
それから、南青山のSPACE YUIで開催中の「ふじたかなこdico.展」へ行きました。
きもかわいいキャラが楽しいイラストとオブジェの展覧会。ご本人もステキな方でした。
スペースユイでは、来週から平野恵理子さんの個展が始まります。私、この方のイラストも大好きなのよね～
１日１イベント人間の私にしては３つも展覧会をまわって、かなり充実した１日でした。

快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯はカレーライスを母が作ってくれました。私の帰りが遅くなることが予想されたので、レバニラ炒めをお願いしてあったんだけど、肝心のニラを買い忘れちゃったんだって。

陪審員

マイケル・ジャクソンの裁判で陪審員を選ぶニュースをやっていた。
勉強不足でコレを語るのもはばかられるが、一般人ならいざ知らず、マイケル・ジャクソンくらい有名人になっちゃったら、いくら公正に裁判をやろうと思っても陪審員の中にファンがいたら絶対無罪にしちゃうでしょう。
何人の陪審員を味方につけるかが鍵だと報道してるけど、マイケルのファンはかなり狂信的に彼を愛してるわけだから、ホントに正しい裁判が行われるのかな？
私には真実はわからないので、その逆もまたしかり…ですが。

陪審員といえば、日本の陪審員制度はどうなったのでしょう？
またまた勉強不足で恥ずかしいけど、以前、日本でも近いうちに陪審員制度の導入が本決まり（法案が通った？）になったようなことを聞いた覚えがあるので。
もしほんとうに決まったらゾ～ッっとします。
誰かの運命を自分が決めるなんて…。
私なんか人の話にすぐ「なるほど～」と感化されてしまうタチなので、正しい審判を下す自信がない。
しかも裁判期間中、仕事も休まなきゃいけないらしいし、選ばれたら断ることもできないようなこと聞いた。そ、そんな～。
自分がいなきゃ仕事が成り立たない自営業の人や家族が病気とか危篤とかの人は困るし！！
それに、容疑者に逆恨みされてお礼参りとかされたらどうすんの～！？怖いじゃん！！
娘①も、すっごい凶悪犯人の陪審員に選ばれたとして、そんな人のために自分の貴重な時間を使われるのは絶対イヤッ！と言っていた。
ホントそうだよ～
確かに「この判決、変だよ！」っていうのも多いけど、自分には荷が重過ぎます。
宝くじは絶対当たらないのに、当たって欲しくない時に限って選ばれたりするモンなんだよね、これが…。

快食…
快眠…
快便…

今日の夕飯…揚げ物（豚カツ、砂肝の唐揚げ、いわしの竜田揚げ）、菜の花サラダ（レタス、人参、なめこ、エリンギ）、ほうれん草とかき卵の味噌汁（しいたけ、油揚げ）、ご飯、たくあん、緑茶