ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

フェラーリ246SP&500TRC

2009-06-23 | ミニカーとスロットカー
今回のミニカーはドイツGAMAのフェラーリ500TRとソリドの246SPです。
どちらもオークションで入手しました。

GAMAのほうは一見“750MONZA”かと思いましたが、どうも“500TRC”かと思います。
ソリドのほうは有名な62年の“246SP”。
どちらもなかなかスリークでプロポーションもいいですね。
特に246は前に絞り込まれたボディーラインが良い雰囲気で、さすがソリド。
152番はタルガフロリオのウイナーですが、このマーキングはデタラメのようです。
ドライバーの人形はどちらもそっくり、というかほとんど同じ。
ソリドのほうがちょっと手足が長いのですが、これは同一の型なのかちょっと不明です。
両方ともバネでサスペンションが効くようになっています。



近年ルマンは地上波TV放送も無くなって、GT以外のスポーツカーレースは今ひとつな感じ。
どうも2000年以降のあの“AUDI”あたりのオープン2座席のマシンはつまらない。
個人的にレーシングマシンは“色気”がないのはダメです。

いまだに60's~70'sのスポーツカーがレトロマニアのみならず
若いレースファンや模型ファンに人気があるのは、機能美だけでなく
スタイルに色気があるところが絶対大きいのではと思っています。

例えばあのアメリカンなGT40一族でもイタリア、フランス車に無い
マッチョな?色気がムンムンします。
分裂だ何だとF1がゴタゴタしているけれど、もしフェラーリが
スポーツカーレースに戻ってくるなら嬉しいですね。