ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

Polar lights “GUILOTINE”

2010-04-24 | 模型いろいろ
何だかんだで今月は忙しい…。
連休前なので余計にドタバタしています。

模型製作も全然進まず、917もジューコフもブラバムもほとんど手をつけられず…。
しょーがないので、またまた埋め合わせネタでご勘弁を~。

一口にプラモと言ってもクルマ、ミリタリー、航空機などの乗り物、ガンダムなどの
キャラものの他にお城やサイエンスものなどあらゆるジャンルのものがありますね。

アメリカのかつての名ブランド、オーロラ社といえば一番に思い浮かべるのは
モンスターのキットでしょう。
ドラキュラや半魚人にせむし男などなど、そのリアルなボックスアートは実に魅力的で
中身もスケールキットは飛行機もクルマもイマイチなのにくらべ、モンスターはなぜか
とっても良く出来ていて完成後の迫力は満点でした。

現在はポーラーライツに引き継がれて発売されていますが、そんな元オーロラのキットの中には
なんだこりゃ!と考えてしまうようなものがあります。

今日アップするのはそのひとつ、かなり以前に激安で入手した“ギロ○ン”です。
オリジナルは1960年に発売されています。
もちろんこれはポーラーライツの再販ものですが、こんなキットを発売すること自体
悪趣味もいいところで、オーロラの特異性が表れていますねえ。
まあ出す方も出す方なら買う方も買う方ですが…(笑)オーロラのファンとしては
素通り出来ませんでした。
たしか以前のエントリで紹介した同じ元オーロラの“サイコのベイツ・マンション”と
2個で4000円!!くらいだったかな。
今では結構なお値段みたいですが。

サイコのベイツ・ハウス - ひろポンの“わたしにも作れますぅ”



フランス革命の絵らしきボックスアート。
スケールは1/15くらいでしょうか。高さは30cmくらいになるようです。
上から刃が落ちてきて人形の首がストンと下の籠に落ちるようになっています、当たり前ですが(笑)

子供の頃に映画館で見た“フランケンシュタイン/死美人の復讐”という映画がありまして
あのピーター・カッシング主演のその映画、ギ○チンが非常に効果的な使われ方をしていて恐かった
覚えがあります

YouTube - FRANKENSTEIN CREATED WOMAN - 1967 - TRAILER

これ完成させても飾るのもアレだし何だかなあ…と思う一方、いつかこっそり完成させて…とも
ひそかに思いながら(笑)何年も押し入れの肥やしになっているのですが…どうなることやら。