ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

TAMIYA McLAREN M8A :2

2011-02-20 |  McLAREN M8A 1/18 : TAMIYA
今日はチマチマとした作業をちょっとだけ。
画像もチマチマしていますがご勘弁を。

M8Aのラムパイプを塗り分けてフューエルラインを繋ぎました。
半球型のメッシュ部分はクリアパーツですが、ここはやっぱり金網で。
あ、作るのが面倒な方には、このキット用にアクステオンからエッチングパーツや
ファンネルメッシュが発売になっていますので念のため。
買うのはもったいない、経費節約したいかたはこちらをご参考に(笑)



使うものはといいますと…60メッシュのメッキ金網、ちなみにこれはワークの製品です。
真鍮板、マイナスドライバー、ミゾ引き用ガラス棒、反対側が丸いスジ彫り棒、ここは丸ければ
ペンや筆でも何でもかまいません。
で、白いのはセメダインだったかボンドに付いていた白いヘラ。
これには元々丸い穴が開いているのですが、厚みもあって型押しするのに丁度良い。
隣にキットのファンネルと同じ大きさの一回り小さい穴をドリルで開けてあります。
そして缶スプレーに入っていた攪拌用金属ボール。
何でも捨てずに取っておくと役に立ちます(笑)



まずヘラの小さい穴に2cm四方に切ったメッシュを当てて
ケガキ棒の丸いところをグリグリ押し当てて凹ませます。

次に大きな穴に当ててガラス棒でさらに深く丸みをつけまして…。
あまり強くやるとガラスが割れて折れますからほどぼどに。



今度はメッシュを裏返して真鍮板に乗せた金属ボールに被せ、ヘラの穴を
上から押し当ててさらにグリグリ押して丸くします。
これを2回繰り返して丸い縁のところをドライバーの先できれいに折れ目をつけると
こんな感じ。



これをチョキチョキ切ってエポキシで接着して完成。
まあ、こんなところでいいんじゃないっすか??