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またひとつ歳を取っていささか先行きが怪しくなってきたけれど、やらなきゃならないことは山盛り。
模型製作も時間のあるときに、などと言っているといつまでたっても進まないし積んであるものが減っていきません。
大物はやはりそれなりに腰を落ち着けて準備して取りかかりたいけれど、大した物でなければチャッチャと組み立ててしまおうと言うことで年末にユルいキットをまたひとつ片付けました。
ここで紹介するような物でも無いのですが、製作過程はすっ飛ばして出来上がりの画像だけ貼っておきます。
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何を思ったか………..いつ買ったのか忘れましたがイマイの流星号………..(^^ゞ
ゼンマイ走行でミサイル発射する良く見かけるキットです。
ボックスアートはアニメタッチのやつではなくて、あの梶田達二画伯が描いたリアルイラスト。
これはいつ頃のキットなんでしょう?
以前学研から発売された今井科学のキャラクタープラモ全集のMOOKにも載っていなかったので、良く判りませんがおそらく80年代なのかな。
そのまま素で組むと非常にカッコ悪いです。
おまけに乗っているジェッターと、かおるさんのフィギュアがあまりにトホホ………な出来で溶けた餅みたいです。
もう何でも良いから乗せておけ!!という自棄っぱち感が滲み出てます。
ま、こうゆう所がイマイの味ですかねえ、私は大好きですが(笑)
素組み画像がネットにあったので貼り付けておきます。(製作者様、ご容赦下さい)
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とりあえず車高を5mm程落としてモナカ割の上下ボディを合体してシャシー部分だけ切り出しておきました。
ミサイル発射などは全部削除してパテで埋めて、前輪は一回り小さいタイヤをジャンクから探してきました。
ボディサイドに3つの穴を空けて縁にフレキシブルワイヤを這わせ、シアノンで隙間を埋めて成型。
あとは適当にフィギュアにパテ盛りしてコクピットをプラ板で自作。かおるさんはカメラ持っています。
顔塗るの大変なのでイラレで目と口のデカールを作りました。
30世紀のマシンなのにダッシュボードにはなぜかアナログメーター(笑)
ヘッドライト?はサカツウのレンズを使用。
塗装もクレオスのホワイトの缶スプレーを切らして無かったので、グランプリホワイトを塗ったらレトロな?雰囲気に。
ちょっと違うなあと思ったけれど、まあいいいやとスルー。
その他なんやかんやと荒っぽいけど適当にでっち上げて完成です。
50〜60代には懐かしいキットでした。
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しかも元キットとは雲泥の差ですね。
素晴らしい!
私も小学生低学年の頃よくこのプラモ作りました。
確かゼンマイで走ったと記憶してます。
イマイなのか、他メーカなのか分かりませんが、大きさ等何種類か出ていたように記憶してますが、なにせ50年以上前の記憶なので曖昧です(笑)
正月休みはユルくこんなものを弄っていました。
真面目に完成させようとすると、こんな物ほど滅茶苦茶大変ですね。
当時作ったこども達の完成品を見て見たい気がします。
イマイのキットは65年にゴム動力の水陸両用流星号が出て、他に前進してぶつかると逆転スイッチがはいってバックする高級なオート流星号もありました。ゼンマイのキットは水陸両用キットの転用らしいです。
中学の頃はイマイのキャラクター模型を片っ端から作り倒したので、今でも今井科学信者です(笑)
強烈な寒波が、いよいよやって来ますね。
超厳重警戒です。
イマイの流星号。
初めて知りましたが、味がありますね。
組み立てるのも素敵ですが、それ以上にあのような貴重なものを残してあったというのが凄いです。
で、その流星号。
ティールランプが、昔のスカイラインを連想させますね。
レトロチックな車は大好きなので、特に流星号の後部が気に入りました。
レトロな車と言えば、私は昔の日活青春歌謡映画をよく観ていますが、少し前に観た坂本九主演の「上を向いて歩こう」でも、いい車がいっぱい映っていました。
普段はあまり日活青春歌謡映画を観る機会がないんですが、最近は結構頻繁に観ています。
というのは、エアコンが2台壊れたので昨年11月に2台とも買い換えました。
その際、有料映画配給会社の3ヶ月無料体験をサービスで付けてもらったのです。
来月には、その無料体験期間が終わってしまうので、最後の追い込みで今は結構頻繁に映画を観ています。
インバウンドだか何だか知りませんが、京都でも外国人観光客などが目に見えて増えてきました。
仕事で乗る電車内でも、かなり激しい咳をしている人を何度も見かけるようになってきました。
以前はそんな激しい咳をしている人が電車に乗っていることなどは、まずありませんでした。
今こそ、コロナ感染に対して最大の警戒をすべき時期だと言えるかもしれませんね。
極端な低温、コロナなど等。
心配の種は尽きません。
どうぞ、健康に気を付けてこの冬を乗り切ってください。
あの頃は当時人気のTVアニメのキャラクターのプラモが今井科学から沢山発売されました。
いくつかは80年代まで再販が繰り返され近年まで結構な数が残っています。
またサンダーバードのように新しく精密なキットも発売されて、当時のSFやアニメが今も人気があることが分かります。
流星号のテールランプはキットもいい加減ですし、どんな形なのか判りませんので適当にでっちあげただけです(笑)
昔の日本映画にはクルマも鉄道も懐かしい映像が出てくるので乗り物好きにはたまりませんね。
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関東も今日は本当に寒かったし明日夜は雪になるとか。
2類だか5類だか知りませんが確実に高齢者の死亡は増えていきそうです。
手洗い、うがい、ハナノア(笑)はコロナ前からず〜っと習慣です。
お互い気をつけて乗り切りましょうね!