関東甲信越もやっと梅雨明けしましたが、なんだかはっきりしない梅雨で
このまま8月になって水不足は解消されるんでしょうか?
日差しも弱く薄曇りで過ごしやすい1日でしたが、きょうは群馬県の高崎まで
1/6のフェラーリの木製モデルを制作している山田健二さんの展覧会に行って来ました。
いつもお世話になってる友人のKさんと高崎線に乗って1時間半…。
古い客車や機関車が高崎駅構内にはいろいろあって鉄道ファンも楽しめます。
電車だと少し遠い感じがしますがクルマなら都心から1時間チョイ。
市役所の隣の高崎シティーギャラリーで今日から始まった展覧会。
昨年の秋にも開催されたのですが、行けなかったので今回は楽しみにしていました。
フェラーリ 木製モデラー 山田健二の世界
山田さんの作品は5年前に京橋のINAXギャラリーで開かれた「凝縮の美学 名車模型のモデラーたち」展でも250GTOと250TRが展示されましたが、その凄さに圧倒された記憶があります。
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会場入口の外には1/1ディーノやテスタロッサなどが並んでいました。
展示室には20台弱のロードカー、F1、スポーツプロトが並び、どれもビッグスケールならではの
存在感を放っていました。
またバックにはご自身が描かれたイラストも展示されています。
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主なパーツをほとんど積層したバルサ材から削りだして研磨、塗装を繰り返して仕上げたモデルは
各部開閉、カウル取り外しが出来ます。
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あの熊田氏の粘土モデルもそうですが、改めてその工程を見ると本当にビックリ。
バルサなので完成したモデルの重さはどれも2kg程度。
実際持ってみると確かに軽いし、このエンジンも細部までしっかり再現されています。
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F40のAピラーなど強度が必要な所はバルサの裏から角材などで補強されています。
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タイヤはバルサ板から丸く切り出したパーツの積層です。
トレッドパターンの縦溝部分がそのまま接着部になるよう厚みの異なる板から切り出しています。
内装もご覧の通り。
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大好きなP4、そしてディーノ。
各部開閉します。欲しいなあ(笑)
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F1エンジンも実に見応えがあります。
機械で切り出したような正確さはありませんが、逆にそれが何とも言えないリアリティーを醸し出しています。
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156/85F1のロゴなどはプリントした紙をナイフで切り出して貼っています。
ほかにも手描きのマーキング、一つ一つナイフで切り出したタイヤのトレッドパターンなど
手作業の凄さが判ります。
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この夏にはカリフォルニアのペブルビーチ・コンクール・デレガンスにこの500F2を持っていくそうです!
山田さんは気さくに色々な話をしてくださって、短いながらも楽しい時間を過ごす事が出来ました。
都心からはちょっと距離がありますが、是非一度見ていただきたい展示会でした。
高崎はパスタが有名らしいので、ついで美味しいイタリアンも楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか?
このまま8月になって水不足は解消されるんでしょうか?
日差しも弱く薄曇りで過ごしやすい1日でしたが、きょうは群馬県の高崎まで
1/6のフェラーリの木製モデルを制作している山田健二さんの展覧会に行って来ました。
いつもお世話になってる友人のKさんと高崎線に乗って1時間半…。
古い客車や機関車が高崎駅構内にはいろいろあって鉄道ファンも楽しめます。
電車だと少し遠い感じがしますがクルマなら都心から1時間チョイ。
市役所の隣の高崎シティーギャラリーで今日から始まった展覧会。
昨年の秋にも開催されたのですが、行けなかったので今回は楽しみにしていました。
フェラーリ 木製モデラー 山田健二の世界
山田さんの作品は5年前に京橋のINAXギャラリーで開かれた「凝縮の美学 名車模型のモデラーたち」展でも250GTOと250TRが展示されましたが、その凄さに圧倒された記憶があります。
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会場入口の外には1/1ディーノやテスタロッサなどが並んでいました。
展示室には20台弱のロードカー、F1、スポーツプロトが並び、どれもビッグスケールならではの
存在感を放っていました。
またバックにはご自身が描かれたイラストも展示されています。
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主なパーツをほとんど積層したバルサ材から削りだして研磨、塗装を繰り返して仕上げたモデルは
各部開閉、カウル取り外しが出来ます。
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あの熊田氏の粘土モデルもそうですが、改めてその工程を見ると本当にビックリ。
バルサなので完成したモデルの重さはどれも2kg程度。
実際持ってみると確かに軽いし、このエンジンも細部までしっかり再現されています。
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F40のAピラーなど強度が必要な所はバルサの裏から角材などで補強されています。
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タイヤはバルサ板から丸く切り出したパーツの積層です。
トレッドパターンの縦溝部分がそのまま接着部になるよう厚みの異なる板から切り出しています。
内装もご覧の通り。
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大好きなP4、そしてディーノ。
各部開閉します。欲しいなあ(笑)
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F1エンジンも実に見応えがあります。
機械で切り出したような正確さはありませんが、逆にそれが何とも言えないリアリティーを醸し出しています。
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156/85F1のロゴなどはプリントした紙をナイフで切り出して貼っています。
ほかにも手描きのマーキング、一つ一つナイフで切り出したタイヤのトレッドパターンなど
手作業の凄さが判ります。
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この夏にはカリフォルニアのペブルビーチ・コンクール・デレガンスにこの500F2を持っていくそうです!
山田さんは気さくに色々な話をしてくださって、短いながらも楽しい時間を過ごす事が出来ました。
都心からはちょっと距離がありますが、是非一度見ていただきたい展示会でした。
高崎はパスタが有名らしいので、ついで美味しいイタリアンも楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか?
やっぱり行かれたんですね。
山田さんもAAFの方々との話をしてくださいました。
今回見られなかった他のモデルもいつか是非見てみたい。
どれも3ヶ月程度で完成させているのが本当に驚きです。
子供がすねて30分ほどしか見られませんでしたが素晴しかった。山田さんすごいですねー。
ちょっと遠かったけれど楽しかったですね。
作品がペブルビーチのエンスーにどう映るのかとても興味深いです。
1台1台に作り手の思いがしっかり表現されていて感動しました。
また他の作品も見てみたいですね。
飛び込みでしたがさすがに高崎のパスタはレベルが高いです。
また遊びましょう。
今日はお付き合いくださいまして有難うございました。
本当に眼福でしたね。
良い物を見せてもらいました。
ペブルビーチ後のお話も聞いてみたいですね。
ランチのパスタも美味しかったです。