今年は後半あっというまに過ぎてしまって、あとひと月で今年も終わるという気が全くしないのですがどうしたらいいんでしょ?(笑)
免許の更新に行かなくちゃいけないし年賀状も作らんといかんし、やらなきゃいけない事は山ほどは無いけどそこそこあるし、年々物事をこなすスピードがどんどん落ちてきているのはモデリングの結果をみれば明らか。
今年はT・Bのクラブロッガーしか作っていないじゃないか!と改めて驚いたところ。
(それもまだ手すりが残っているし………..)
こんなことは初めてかも?と振り返ってみたら何のことはない、昨年はイマイのロータス49だけ。
一昨年はフジミのGT40MK2だけ、その前はAIRFIXのトライデントだけというように年にたった1つ完成させただけでした。
こりゃもうブログのタイトルを変えるか別のブログ立ち上げるかしないとダメだなあと真剣に考えているところです(笑)
一応あれこれ手を付けていることはいるのですが、ここにアップするほどの内容のものは無いので、もうちょっと先で。
そんな訳でたまには仕事もしているというネタです、すいません。
--------
TVで芦田愛菜ちゃんがCMしている小学館の図鑑NEO、先日発売になった〝乗りもの〟です。
見本誌が届いたのでご紹介。
この中の鉄道で初版は2003年でアナログで描いた絵が2019年の改訂版まで使われていました。
今年新版になってその中の線路のしくみ2点と地下鉄の駅がデジタル制作になりました。
デジタルと言っても私はCGはやらないので、未だ限りなくアナログに近い描き方です(笑)
線路はともかく地下鉄の駅は結構大変で、仕上がりはA4の半分程度の大きさですが初版の絵の構図をあまり変えずにイラストレーターでベースを起こすのに3日かかっています。
(ちなみに駅は神保町あたりを参考に都営新宿線、三田線、半蔵門線の順に重ねた架空の構図です)
そのあとフォトショに書きだして仕上げにまた4日程度。
まあCGならもっと早く出来るんでしょうけどね。
車両も他の自動車や飛行機などもずべて最新の情報で載っていますので、乗りもの大好きな方は是非書店でご覧になってください。
でもってこちらは仕事じゃありませんが少し前にシンコーミュージックから出た本。
〝ヒプノシス ロック名盤デザイン秘話〟です。
今更言うまでも無いデザイン・アートの巨人イギリスのクリエイター集団ヒプノシス。
数多くの作品がありますが、そのうちの代表作のいくつかについて300ページ以上にわたる制作やエピソードが語られた本です。
作品集ではなく読み物ですが、例えばピンクフロイドの狂気のような超有名作品のスケッチやアイデア出しなどとても興味深い内容ですよ。
お値段がちょいと高めではありますが………..その方面の好きな人にはお勧めですよん。
--------
※Fleetwood Macのクリスティン・マクビーが亡くなりましたね。
79歳ってそんな歳だったとは思わなかったけど、チキン・シャック時代から数えたら確かにそれなりの歳だなと。
キルンハウスのアルバムジャケットは彼女が描いていましたね。
個人的には〝You Make Loving Fun〟や〝Songbird〟はもちろんですがモータウンの雰囲気さえ感じる"Spare Me a Little of Your Love"や〝Come a little bit closer〟とかも実に良い。
ボブ・ウェルチは10年前に、ダニー・カーワンも4年前に死去。
マクヴィーとの3人の組み合わせが一番好きでした。
ここ40年くらいMacは聴いていないので何とも言えませんが、4年ほど前に大好き!(笑)PARAMOREのヘイリー・ウィリアムズ姉ちゃんが Macの〝Everywhere〟をカバーしていて、いかにもクリスティンの作りそうな曲だなあと思いましたね...........。
Everywhere (Fleetwood Mac cover) - Paramore - London 19/6/17
あと全く知らなかったのですがRumours of Fleetwood Mac"というMac公認のトリビュートバンドがあるみたいで、このバンドの動画が幾つもネットに出ていて初めて見たのですが...........。
これがなかなか素晴らしくてダミ声ニックスそっくりのボーカリストといい、笑ってしまいました。
Macのファンの方は必見かも。
"Seven Wonders" Fleetwood Mac performed by Rumours of Fleetwood Mac
免許の更新に行かなくちゃいけないし年賀状も作らんといかんし、やらなきゃいけない事は山ほどは無いけどそこそこあるし、年々物事をこなすスピードがどんどん落ちてきているのはモデリングの結果をみれば明らか。
今年はT・Bのクラブロッガーしか作っていないじゃないか!と改めて驚いたところ。
(それもまだ手すりが残っているし………..)
こんなことは初めてかも?と振り返ってみたら何のことはない、昨年はイマイのロータス49だけ。
一昨年はフジミのGT40MK2だけ、その前はAIRFIXのトライデントだけというように年にたった1つ完成させただけでした。
こりゃもうブログのタイトルを変えるか別のブログ立ち上げるかしないとダメだなあと真剣に考えているところです(笑)
一応あれこれ手を付けていることはいるのですが、ここにアップするほどの内容のものは無いので、もうちょっと先で。
そんな訳でたまには仕事もしているというネタです、すいません。
--------
TVで芦田愛菜ちゃんがCMしている小学館の図鑑NEO、先日発売になった〝乗りもの〟です。
見本誌が届いたのでご紹介。
この中の鉄道で初版は2003年でアナログで描いた絵が2019年の改訂版まで使われていました。
今年新版になってその中の線路のしくみ2点と地下鉄の駅がデジタル制作になりました。
デジタルと言っても私はCGはやらないので、未だ限りなくアナログに近い描き方です(笑)
線路はともかく地下鉄の駅は結構大変で、仕上がりはA4の半分程度の大きさですが初版の絵の構図をあまり変えずにイラストレーターでベースを起こすのに3日かかっています。
(ちなみに駅は神保町あたりを参考に都営新宿線、三田線、半蔵門線の順に重ねた架空の構図です)
そのあとフォトショに書きだして仕上げにまた4日程度。
まあCGならもっと早く出来るんでしょうけどね。
車両も他の自動車や飛行機などもずべて最新の情報で載っていますので、乗りもの大好きな方は是非書店でご覧になってください。
でもってこちらは仕事じゃありませんが少し前にシンコーミュージックから出た本。
〝ヒプノシス ロック名盤デザイン秘話〟です。
今更言うまでも無いデザイン・アートの巨人イギリスのクリエイター集団ヒプノシス。
数多くの作品がありますが、そのうちの代表作のいくつかについて300ページ以上にわたる制作やエピソードが語られた本です。
作品集ではなく読み物ですが、例えばピンクフロイドの狂気のような超有名作品のスケッチやアイデア出しなどとても興味深い内容ですよ。
お値段がちょいと高めではありますが………..その方面の好きな人にはお勧めですよん。
--------
※Fleetwood Macのクリスティン・マクビーが亡くなりましたね。
79歳ってそんな歳だったとは思わなかったけど、チキン・シャック時代から数えたら確かにそれなりの歳だなと。
キルンハウスのアルバムジャケットは彼女が描いていましたね。
個人的には〝You Make Loving Fun〟や〝Songbird〟はもちろんですがモータウンの雰囲気さえ感じる"Spare Me a Little of Your Love"や〝Come a little bit closer〟とかも実に良い。
ボブ・ウェルチは10年前に、ダニー・カーワンも4年前に死去。
マクヴィーとの3人の組み合わせが一番好きでした。
ここ40年くらいMacは聴いていないので何とも言えませんが、4年ほど前に大好き!(笑)PARAMOREのヘイリー・ウィリアムズ姉ちゃんが Macの〝Everywhere〟をカバーしていて、いかにもクリスティンの作りそうな曲だなあと思いましたね...........。
Everywhere (Fleetwood Mac cover) - Paramore - London 19/6/17
あと全く知らなかったのですがRumours of Fleetwood Mac"というMac公認のトリビュートバンドがあるみたいで、このバンドの動画が幾つもネットに出ていて初めて見たのですが...........。
これがなかなか素晴らしくてダミ声ニックスそっくりのボーカリストといい、笑ってしまいました。
Macのファンの方は必見かも。
"Seven Wonders" Fleetwood Mac performed by Rumours of Fleetwood Mac
素晴らしい絵ですね。
あまりにも素晴らしいので、家内に声をかけ二人で感嘆しながら見せていただきました。
「特技があるって、うらやましい」というのが、我が妻の感想でした。
私は、特に新幹線の絵が気に入りました。
CGを使わないっていうアナログチックな作風も最高です。
手描きの暖かさって、永遠だと思えます。
いよいよ今年も残すところわずかですね。
イラスト見て頂きありがとうございます。
リアルイラストのリアル度で言えば7割くらいの仕上げですが、これは図解的な絵なのであえてアナログ的なタッチで描いています。
デジタルの良い所はやり直しが簡単に出来るところですが、手描きに比べてここ一発の緊張感に欠けるのが難点かもしれません(笑)