家の片付けも終盤となってきた。今日は妹が午前中から来てくれて助かった。
一人では決めかねる物が今になった増えてきた。むしろ数が多くあった前半の片付けの方が比較的スムーズに処理できていたようだ。衣類においても着物においても欲しいと思う人に渡せていた。
しかし、今日の片付けは困難なのです。思い出そのものと言える品のひとつ、アルバムの数々。朝のお祈りで、スムーズに片付けが進むように祈っていたのだけれど、手が止まる回数が増えてきた。今朝は思い出でだけの品となったアルバムは処分しよう。と答えが出ていたのだけれど、いざ始めると、一冊ずつ広げる自分がいる。20代の写真30代の写真。あのときこの時、その表情などと・・・
いやいや、このアルバムは今はもう必要は無い。4年前にすべて新しく始めたではないか。「あなたの故郷、あなたの父の家を出て、私にが示す地へ行きなさい。」と、みことばを受け取ったではないか。
今も又、必要のない物と決別し、思い出も、生活した品々すべても、すっきりとさせ出発できるのだから、と自分を励まし、祈りながら一日の予定を終えたのだ。感謝 ドルカス