きょうから4月。2012年も1/4が終わった。早い。油断してると1年なんて、ホントあっという間に終わってしまう。
今月は写真学校を辞めた替わりに、新しい仕事を2件受注した。それといつもの福長千紗さんから作品の撮影依頼。
春先からいい調子だ。
今回の福長さんの作品は全部で10作。個数でいうと18体もある。
1日では撮りきれないので、先週二日かけて撮影する。
きのう一日がかりで撮った「瑞相」は白い龍の体長がなんと2メートル50センチもある大作だ。
2メートル幅のバック紙では収まりきれないので、ポージングにかなり苦労した。
彼女の作品は球体関節人形というつくり方なので、首や腕はもちろん、胴体もヘビのようにぐにゃぐにゃと自由に動くようにできている。
それはいいけど、けっこう重いので自分で立つ?ことができない。
なので作品の上にポールを渡し、首や胴体やヒゲを釣り糸で吊っている。この作業が3人がかりで、本当にたいへんだった。
龍の迫力が出るようにいろんなアングルから撮ったけど、なかなかうまく決まらず、上のようなポーズに落ちつく。
朝から濃度の調整や釣り糸消しをやって、納品用のデータとプリントをつくる。
プリントは絹目調のペーパーを使うことが多いが、この作品は和風な感じがするのでアワガミ「プレミオ雲流」に焼いてみる。
日本画のような感じになって、とてもいい感じだ。
アワガミはインクジェット用の和紙をつくっているメーカー。紙の種類が豊富で、繊維の表情や色がそれぞれちがうから、作品の個性に合わせて選ぶことができる。
10種類のおためしセットがあるので、そこから気に入った紙を選んでみるのもいい。ちょっと高いけど。
今月は写真学校を辞めた替わりに、新しい仕事を2件受注した。それといつもの福長千紗さんから作品の撮影依頼。
春先からいい調子だ。
今回の福長さんの作品は全部で10作。個数でいうと18体もある。
1日では撮りきれないので、先週二日かけて撮影する。
きのう一日がかりで撮った「瑞相」は白い龍の体長がなんと2メートル50センチもある大作だ。
2メートル幅のバック紙では収まりきれないので、ポージングにかなり苦労した。
彼女の作品は球体関節人形というつくり方なので、首や腕はもちろん、胴体もヘビのようにぐにゃぐにゃと自由に動くようにできている。
それはいいけど、けっこう重いので自分で立つ?ことができない。
なので作品の上にポールを渡し、首や胴体やヒゲを釣り糸で吊っている。この作業が3人がかりで、本当にたいへんだった。
龍の迫力が出るようにいろんなアングルから撮ったけど、なかなかうまく決まらず、上のようなポーズに落ちつく。
朝から濃度の調整や釣り糸消しをやって、納品用のデータとプリントをつくる。
プリントは絹目調のペーパーを使うことが多いが、この作品は和風な感じがするのでアワガミ「プレミオ雲流」に焼いてみる。
日本画のような感じになって、とてもいい感じだ。
アワガミはインクジェット用の和紙をつくっているメーカー。紙の種類が豊富で、繊維の表情や色がそれぞれちがうから、作品の個性に合わせて選ぶことができる。
10種類のおためしセットがあるので、そこから気に入った紙を選んでみるのもいい。ちょっと高いけど。