12月1日、富士山の南の前衛峰、愛鷹連峰・越前岳(1504m)を歩いてきた。
今回のメンバーはi-fkt 隊4人で組織しました。
:御殿場駅
8:10 御殿場駅(JR東海)へ
:①快晴です
:やってますね!
:②
9:20 富士急バスで「十里木」バス停、道路は凍っていた。
:登山口
9:30 十里木登山口へ(駐車場には多くのマイカー・・・)
:案内図
今日のコースは、
十里木登山口登り~越前岳~富士見台~富士見峠~黒岳~愛鷹登山口へ下山します。
:go!!
霜柱を踏みしめ、階段を登って行く、”老老男女”K隊員(最後尾)
もう冬が来ています。
:③
9:45 展望台からの眺望です。 ↓ 南アルプス
:④
芸のないアングルですが・・・。
:⑤
10:10 酔木と富士山。(標高1100mから)
:灌木帯
小灌木の樹林帯へ、葉は落ちているので、日差しはある。
足元の、霜柱と凍った登山道に気を使う。
シキミが「孤軍奮闘」といったところか。
:分岐
11:05 勢子辻分岐へ
南アルプスがその全容を見せてくれる。(甲斐駒も視界に入ってきた)
11:13 越前岳山頂
狭いぬかるんだ山頂、多くの同胞(主旨を同じとする)で混んでいた。
:⑥
山頂からの富士山、灌木でこの状況
:駿河湾と伊豆半島
:駿河湾西側の眺望
:富士見台
11:40~12:10 稜線を下り、富士見台へ、ここで昼食。
富士山の撮影に生涯を捧げた「岡田紅陽」を紹介する看板。(カメラはT隊員)
昭和13年発行の「十銭紙幣」のモデルになったと書かれている。
:⑦
富士見台からの "one shot" が流れていた。
:⑧
富士山が噴火?*#!
中央が鋸岳(1296m)、左が位牌岳(1458m)
12:40 富士見台から富士見峠へ下る、「鋸岳展望台」からの眺望
:富士見峠
13:08 杉の植林帯を下り、富士見峠へ。
杉が邪魔して「富士見峠」ではなかった、黒岳へピストンする。
:ツチグリ
杉の根元に、ツチグリが落ちていた。
:越前岳
:黒岳山頂
13:40 黒岳山頂、富士山よりも箱根外輪山の眺望がいい。
矢倉岳、金時山、大涌谷、神山、箱根駒ヶ岳を、静岡県側じっくり見る機会にあえた。
:ミツマタ
灌木に混ざり、ミツマタの木が何本かある、花のまま冬を越すようだ?
:⑩
スッポリ雲を被ってしまった。
(この時間、御殿場ルート9.5合目で滑落事故が発生していたとは知る由もない)
14:05 富士見峠に戻り、愛鷹山神社~愛鷹登山口に下る。
下山道、急でしかも苔むした岩がゴロゴロしているところもあった。
:愛鷹山神社
14:30 愛鷹山神社へ、大きな祠といった方が正しい。
杉の大木に守られるように、「ひっそりとたたずんでいる」といった趣。
(ピントを合したのだが、なぜかピンボケ)
舗装道路を歩いて愛鷹登山口バス停へ歩く。
:木洩れ日
14:55 バス停へ、15:14発の富士急バスで御殿場駅へ向かい、帰途に着く。
*****
行程:標高差682m、約9.2km、歩行時間約5時間
8:10 JR御殿場駅 =8:30~9:20 十里木バス停 ⇒9:30 十里木登山口
⇒9:45 展望台 ⇒ 11:05 勢子辻分岐 ⇒11:13 越前岳山頂
⇒11:40~12:10 富士見台:昼食 ⇒12:40 鋸岳展望台 ⇒13:08 富士見峠
⇒13:40 黒岳 ⇒14:05 富士見峠 ⇒14:30 愛鷹山神社 ⇒14:55 愛鷹登山口
twins
久しぶりにBox 持参で我が家へ、mei の目が赤いのは・・・。
で風もなく空気が澄んで、最高の富士山日和でしたね。「福慈岳」と呼ばれていた大昔から信仰されていたんですね。富士山に自然に手を合わす。
同じ日に富士山で滑落のニュース。信じられない現実。