ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「ダブリンの鐘つきカビ人間」@ル テアトル銀座

2005-11-12 23:26:33 | 観劇記&鑑賞記
3年前の公演も観ましたが、今回も行って参りました。
ライフから姜&及川の2人も出てるしね。

覚悟はしてたけど・・・姜君厳しかったぁ~

喉はすっかり枯れてガラガラ、何言ってるか分かんない。
前回長塚圭史が演じていた役だったのですが、
長塚さんもすっごい上手いとは思ってなかったのだけど、
いやいや、全然良かったですわ
声がきちんと通っていることはもちろん、
要所要所できちんと笑いが取れてましたもん。
情けな~い感じもよく出てたし。

あと、ルックスの良さがこの役にはかえってジャマだったかと。
袖のところに白い長い紐がいっぱいついた、
エルビスの衣裳を着た姜君、背は高いし足は長いし、
それなりにカッコ良く見えちゃうんですよね。
やっぱあそこは「うわっ、ださっ!」って笑いが欲しいかなぁ、と。

初舞台の土屋アンナちゃんは、肝が据わってて良かったです。
中越典子も可愛いかった
前回はもうちょっと出番の多い役だった気がしたのだけど、
それは気のせいでしょーか。
     

橋本さとしとか山内圭哉とかはもうね、言うまでもなくいいですから。
全体的な印象として、前回はもっと暗い、というか
鬱蒼とした森の印象が強かったのですが、
今回は全体的に明るかった印象を受けました。
それは劇場の違いのせいもあるんですかね~?
タッパがルテ銀の方が断然高いし。

あとあとあと。
中央区って何か条例あるのかしら?
上演中、ずーっと一部の客電点いてたんですよ。
完全暗転はさせてもらえない劇場なんですね?
その点いてる客電が、ちょうど座った席の真上だったんですよぉ。
気になって仕方がなかったです。
途中でふわぁ~と大欠伸をした時、
ちょど中山さんがこっちを見ていて、
普通の劇場なら暗くて見えないから気にもしないのだけど、
しまった、頭上では客電が点いておったぞ・・・と
ちょっといやぁね。。。
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