ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

ブログ考

2005-11-07 12:09:59 | Weblog
今巷で話題になっている、女子高生母親毒殺未遂事件。
本人がブログを書いていて、それを専門家が分析したりとかしています。
でもブログって、いくら友達とかにナイショで始めていたとしても、
Web上に存在している以上、誰が見てもおかしくないものですよね。
自分のためだけにノートに書く日記とは違いますもん。
このひとり言だって、タイムリーな話題をネタにすると、
微妙にアクセス増えてますもん。
「阪神優勝」とか(笑)
ごめんね、阪神ファンじゃなくて

で、‘人に読まれること’を前提としているブログって、
証拠?本人の自白?として、どこまで信憑性があるのでしょう?
やっぱりちょっとカッコつけちゃう部分あると思うんですよね。
あと、余り読後感が悪いものにはしたくないな、とか。
まぁそれは人それぞれでしょうけど。
以前、フラれた恋人との思い出と恨み言を
延々書き綴っているブログを見たことがありますが、
やっぱり2度は行かないですよね・・・


例えばこの少女が、学校の先生の前で「母親の具合が悪いんです」と泣いたことを
後でブログに「泣いてみたら同情してくれた。人って簡単に騙せる。」
みたいなことを書いていたそうですが。
本当に騙したのかもしれないけど、
思わず泣いてしまったことを恥ずかしく思って
ちょっと悪ぶってみたのかもしれない、と思うのです。
例えば、ですよ。
彼女の人となりは全く知らないのでね。
Web上で発せられた言葉通りに受け取っていいのかな、
ってちょっと疑問に思うんですよね。

しかもこの少女のブログ、実在する日記?みたいな読み物を
かなり参考にしているらしいですね。
似たような言い回しの文章とか、ちょこちょこ出てきているようで。
そういうの、分ってるのかなぁ?って。
真面目な顔して精神分析医とかが分析してるのを見ると、
ちょっと、ね

このブログだってわかんないですよ。
ホホホ。
って大したこと書いてないけどな
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