ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

をいをいをい~

2005-11-20 21:04:19 | Weblog
「偶然の音楽」会場にて。
ロビーで原作本を売っていました。
「ピッチフォーク・ディズニー」の時も、
是非原作を読みたい!と思ったので、
今回もそんな作品に違いない、とパンフ共々迷わず購入しました。
620円の文庫本。

ところが。
帰りの電車の中でパンフを読んでいたら、文庫本590円、の文字が。
え?さっき620円だったよ?
どゆこと?


パンフを作った時から値上がりしたのか、
それともマージン取りやがったのか・・・
疑惑の念を抱きつつ帰宅、即文庫本を取り出して裏を見てみると・・・

590円だよ・・・

くっそー!!!
マージン取りやがったなっ

そりゃね、劇場で物販すると、売上げの10%を劇場に納める、
とかでマージン取られるのは知ってますよ。
本の場合、かえって赤字になったりするってことも。

でもさぁ~。
世田谷区の劇場でしょぉ~?!公立でしょぉ~?!
何の断りもなしに30円のマージン取ってんじゃねぇよ。
しかもパンフに堂々と590円と載せておいてさぁ。
ちょこっと「30円の手数料をいただいてます」とか
「定価は590円です」とか書いておいてくれよ。

      

大きい本屋なら普通に買えるだろうし、
たとえ置いてなくても取り寄せてもらえば済む話であって、
ひっじょぉ~~~に、納得がいかないのでありました。
劇場に返品したらちゃんと620円返してくれるのかよ?と。

ちょっと頭に来たので、感想とは別立てにしてみました
Comments (2)
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「偶然の音楽」@世田谷パブリックシアター

2005-11-20 20:54:34 | 観劇記&鑑賞記
仲村トオル&小栗旬主演、白井晃演出。
ブロック席という席が作られているとのことで、
「宇宙で一番速い時計」みたいにベンチ席だったらイヤだなぁ、
と思いつつ、ブロック席を購入。

行ってみたら、きちんとしたいつものお席でした。
張り出し舞台で、その左右に組まれた席と、
前方の席がブロック席だったのかな?
ベンチ席でなくて一安心。
    

白井さん選択らしい、不思議な作品でした。
あらすじを読んだ時は「エドモンド」みたいな感じかなぁ?
と思ったのですが、この作品の主人公は
もっと達観しているというか・・・
刹那的なように見えて、諦観している部分がある、というのか。

その主人公を演じるのが仲村トオル。
声がやや一本調子なのが気になりましたが、
全体的には好演。
相手役の小栗君、可愛いですね~
三上市朗さんが、存在感あってナイスなじじぃぶりでした。

セットは「ルル」に似た感じ。
音楽がステキでした。
そして、ミニチュアを使ったセット・・・小道具?が、
面白かったです。
車や屋敷等をミニチュアで提示していたんです。
決してチャチくなくて、象徴的に効果的に使われていて。

しかーし。
ちょっと、ええぇ~?!ってことがあったのです。
それは別立てで
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