ギリギリまで迷ったのですが、
増沢さん出てるし・・・と、見せてもらいに行ってきました。
あ、念のため、増沢さんはコチラ、ね。
ブログを始めるって随分前に日記に書いてて、
心待ちにしてるのだけど、まだ始まらないのですよ~。
文章書くの上手い人だから、楽しいブログになると思うのですが。。。
さてさて、「女相続人」。
一言で感想を言うと・・・『セット凝り過ぎ』(爆)
全面アクリルパネルに、アールデコ風の金の装飾が
これまた全面に施されておりましてコテコテ
そしてリビングダイニングの1室なのに、
あちらこちらに小道具が置かれ、そこここに7つのランプが。
そのおかげで照明もおかしなことになっていて、
肝心の役者が暗い!!
アクリルパネルに反射しちゃうから、前からの照明がほとんど使えず、
でも刺繍台、ライティングデスク、ブランデー、ダイニングテーブル?
(ランプと花瓶とフォトフレームで埋め尽くされ、食事はできなさそーだ)
リクライニングソファ等々、当てなきゃいけない小道具多過ぎる上、
7つのランプに暖炉、暖炉の上の鏡の左右のランプ、
天井からは2つのシャンデリア・・・
そりゃ、無理ってもんですね、はい。
で、それをカバーすべく、キャパ300のこの劇場で、ピンを3本使ってました!
すげー!3本だよ!!
しかもね、しかもね、そのピン操作が・・・
へたくそ・・・(爆)
一応、役者を取って・・・るのよね?どうやらね?
でも暗いねー、もうちょっと首上に上げてみない?
・・・余計なことを思いながら観てました
音響もなー。
暖炉の火がパチパチいう音とかが、微妙なところから聞こえてて
この音必要かな?と。
それよか、暖炉の照明を火が揺らめいてる照明にした方が
よほど効果的ではなかろうか、とか。
芝居の内容は、毎年遺産が入る若くてあまり魅力的ではない女性に、
遺産目当ての男が近づき、女はまんまと騙され、
父親は男の本性を見抜いて結婚に反対し・・・
みたいな、軽い昼ドラっぽい内容。
鈴木瑞穂、土居裕子・・・と実力のある人たちなので、
その点は安心して観てられました。
近頃の昼ドラに比べると、ソフトっちゅーか、
ふぅん、な終わり方でした。
増沢さん演じる遺産目当ての男を、
いっそ「夜王」の聖也さんみたいにして、
‘あなたになら騙されてもいい’とかだと面白いかも(笑)
豹柄とかピンクとか純白のスーツを着こなしていただければ、
唯一セットに負けない人になれるわっ!
私が舞台にハマるキッカケになった「唐版 滝の白糸」の美術、
朝倉摂だったんだよな~。
あれは好きだったんだけどなぁ・・・
あれから早10数年。
最近、蜷川さんの美術はずーっと中越さんだしね。
大御所になりすぎちゃって、誰も止められないのね
増沢さん出てるし・・・と、見せてもらいに行ってきました。
あ、念のため、増沢さんはコチラ、ね。
ブログを始めるって随分前に日記に書いてて、
心待ちにしてるのだけど、まだ始まらないのですよ~。
文章書くの上手い人だから、楽しいブログになると思うのですが。。。
さてさて、「女相続人」。
一言で感想を言うと・・・『セット凝り過ぎ』(爆)
全面アクリルパネルに、アールデコ風の金の装飾が
これまた全面に施されておりましてコテコテ
そしてリビングダイニングの1室なのに、
あちらこちらに小道具が置かれ、そこここに7つのランプが。
そのおかげで照明もおかしなことになっていて、
肝心の役者が暗い!!
アクリルパネルに反射しちゃうから、前からの照明がほとんど使えず、
でも刺繍台、ライティングデスク、ブランデー、ダイニングテーブル?
(ランプと花瓶とフォトフレームで埋め尽くされ、食事はできなさそーだ)
リクライニングソファ等々、当てなきゃいけない小道具多過ぎる上、
7つのランプに暖炉、暖炉の上の鏡の左右のランプ、
天井からは2つのシャンデリア・・・
そりゃ、無理ってもんですね、はい。
で、それをカバーすべく、キャパ300のこの劇場で、ピンを3本使ってました!
すげー!3本だよ!!
しかもね、しかもね、そのピン操作が・・・
へたくそ・・・(爆)
一応、役者を取って・・・るのよね?どうやらね?
でも暗いねー、もうちょっと首上に上げてみない?
・・・余計なことを思いながら観てました
音響もなー。
暖炉の火がパチパチいう音とかが、微妙なところから聞こえてて
この音必要かな?と。
それよか、暖炉の照明を火が揺らめいてる照明にした方が
よほど効果的ではなかろうか、とか。
芝居の内容は、毎年遺産が入る若くてあまり魅力的ではない女性に、
遺産目当ての男が近づき、女はまんまと騙され、
父親は男の本性を見抜いて結婚に反対し・・・
みたいな、軽い昼ドラっぽい内容。
鈴木瑞穂、土居裕子・・・と実力のある人たちなので、
その点は安心して観てられました。
近頃の昼ドラに比べると、ソフトっちゅーか、
ふぅん、な終わり方でした。
増沢さん演じる遺産目当ての男を、
いっそ「夜王」の聖也さんみたいにして、
‘あなたになら騙されてもいい’とかだと面白いかも(笑)
豹柄とかピンクとか純白のスーツを着こなしていただければ、
唯一セットに負けない人になれるわっ!
私が舞台にハマるキッカケになった「唐版 滝の白糸」の美術、
朝倉摂だったんだよな~。
あれは好きだったんだけどなぁ・・・
あれから早10数年。
最近、蜷川さんの美術はずーっと中越さんだしね。
大御所になりすぎちゃって、誰も止められないのね