ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「トーマの心臓(Flugel)@紀伊国屋ホール

2006-06-22 10:36:46 | 観劇記&鑑賞記
前回とは別キャストを観劇。
上演回数の少ない組なのですが、良かったな~。
まず松本エーリクがとっても可愛いらしくて良かったです。
よしよし、って頭なでてあげたくなる感じ

そして山本ユーリと曽世オスカーの、今回のキャストの中では
ベテランコンビは安定感があるな~と。
ただ芳樹さんは、もうちょっと
普通にしゃべる場面が多い方がいいかも、とも。
囁き系のしゃべりが多くて、聞き取れないわけじゃないのだけど、
な~んかね~。
気になるのですわ。

   

バッカスもやっぱり船戸君くらいどっしりしてる方が、
オスカーとのバランスも良いし、全体が締まる気がしました。
林レドヴィはちょっと感情こめすぎ?な気もしました。
そして一番想像つかなかった舟見サイフリートは、
意外にもこなしてましたね~。
ちょっとイッっちゃってる感じ(笑)
改めて、ほそ~くて足長いのな~と。
最近スカート姿が多かったですのでね
んでサイフリートの「来いよな」って指差すポーズ、
今までちょっと見てて恥ずかしかったので、
なくなった良かったです(爆)

            

途中で移動パネルが引っかかって
動かなくなるアクシデントもありましたが、
その後は何の問題もなく、ラストの羽もキレイに落ちましたね~

最近は楽日とかに行ってないので、カテコがあっさりしてるのが
常だったのですが、昨日は久々にWが出ました。
ちょっと嬉しかったです

          

全体としては良かったんですけど、1つすっごい腹立たしかったことが。
それは隣に座った女・・・
もうね、ゴソゴソゴソゴソ・・・病気?!みたいな動きよう。
左手で鼻をガシガシガシッとすごい勢いでこすったかと思えば、
すぐさま右手で眼鏡をいじり、頭をボリボリかき、
髪の毛をかきあげかきあげ・・・
何を取り出す訳でもなく、鞄をゴソゴソ、金具がカチャカチャ

ほとんどの間うつむき加減でいるから、初めて観にきた人で
つまんないのかな?1幕で帰ってくれないかな、と思ってたら
3人組で観にきてて、普通にワンフーの様子。
もちろん途中で帰るはずもなく。
休憩中に連れの人と話している時はふつーなのに、
始まるとゴソゴソゴソゴソゴソゴソ・・・
シーンとした場面で隣からカシカシカシカシ洋服を引っかく音まで。。。

上演中はそんな様子なのに、カテコでは身を乗り出して
熱心に拍手。
意味わかんねー

まーじーで、張り倒したくなりましたよ
あれさえなきゃ、楽しく観られたのに。
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