叩く

別に暴力的な話でも何でもなくて。
洗濯物をね、叩くのです。
何のドラマでしたかねぇ・・・新選組！かな。
おつねさんがペシペシと洗濯物を叩きながら干していて
お姑さんに「まだ干してるの？遅いわね！」とか言われて
「干すときにこうして叩いておくと、皺にならないと里の母に教えられまして」
って答えていたのが妙に印象的で。

　　　　

今はタオルとかだから、普通によく延ばせばOKですけど。
昔の洗い物といったら浴衣に手ぬぐい・・・
どれも皺になりやすいものばかりですよね。

で、最近までやったことなかったのですが、
ふと思い立って、シャツとかカットソーとかをペシペシ叩いてみることに。
厚みのないシャツはあまり叩き甲斐が無いのですが、
カットソーなんかは良いですね～（笑）
そして乾いた時の皺の具合が全然違う
デザインによってアイロンのかけにくいところとかありますよね、
そういうところを叩いておくと、とても良い感じです

というわけで、最近はすっかり習慣になってきました。
結構良い音するんですよね。
洗濯は夜するので、隣近所に響いてるんだろうな～と思いながら
ペシペシペシペシ・・・