ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

選挙といえば

2009-07-12 21:34:26 | Weblog
今回、妙に気になる存在が。
というのも、聞いたことのない、
明らかに新しい政党がありまして。
自宅最寄り駅前に候補者が立っているかと思えば、
職場付近を選挙カーで走っていたり。
全国紙に全面広告を出していたり。

普通、新しい政党ってお金が無くて、
選挙活動が大々的にできない、というイメージがあるのですが、
ここはお金はあるぞ?何かバックについているらしい?と。

このご時世にお金があるといえば宗教絡みなのかな-?と
HPを見てみましたらば。
ビンゴでした。

そうか-、あそこか-。
確かにお金ありそうだな-(;^_^A

敢えて固有名詞は伏せております。
衆議院選にも候補者を立てるのかしら…。
Comments (3)
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梅酒を…

2009-07-12 21:22:33 | お家でお酒♪
このグラスで飲むのもいいな-、と。
ま、ビ-ルを飲んだ後、グラスチェンジするのが面倒だった、
ってのが大きいんですけどね(笑)

氷がグラスに当たって良い音がします。
注いだ直後は、若干低めのCの音でした-♪
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今日は都議選ですね-。

2009-07-12 16:19:04 | Weblog
選挙権のある方、投票しに行きましたか~?
私は行きましたよ~(^^)v

雨降るかもっていうから雨傘持ってたのに、
むしろ晴れててど-してくれんのよっ!
な中、買い物袋を下げて行ってきました(爆)
荷物を置きに帰ろうかとも思ったのですが、
一度家に帰ったら出たくなくなりそうで(;^_^A

さて、どうなりますか。
開票が楽しみですね-。
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「LILIES<FEU>」(Studio Life)@紀伊國屋ホール

2009-07-12 10:28:52 | 観劇記&鑑賞記
大好きな作品「LILIES」の再々演です。
でもメインキャストが客演だったりして、
うーん、って思って先行ではチケットを買ってませんでした。
開幕して、様子を見てからでもいいかなーと(笑)
新納さんのリディは絶対ハマりそうだけど、
そのチームのメインにはイマイチ惹かれないし…と思っていたら、
新納さんのシモンもとっても好評の様子。
ってことで、3チームあるうちのFEUチームのみ、
観てきました~。

メインどころのみ、キャストを書いておきます。
ちなみにFEUって、フランス語で「火」でしたっけね?

              

  シモン・ドゥセー:新納慎也
  ヴァリエ・ド・ティリー:松本慎也
  ジャン・ビロドー:林勇輔
  ティリー伯爵夫人:関戸博一
  リディアンヌ:山本芳樹

              

舞台はとある監獄。
無実の罪で投獄されているシモンの依頼で、
ビロドー司教が監獄にやってくるところから始まります。
この司教こそ、‘事件’の鍵を握る人物。
事件の真実を暴くため、司教の日記をもとに
囚人たちが過去の出来事を演じてみせる。。。

まぁ、設定はこんな感じです。
そしてこの作品、バリバリやおい系です

まずは新納さん演じるシモン。
いやー、カッコいいですねー
新納さんって、エリザのトートダンサーで拝見したのが最初なので、
何となく‘ダンサー’なイメージだったんですよね。
そうじゃないのは分かってましたけど(笑)
Lifeの世界が好きなのだそうで、
今回で3回目の客演なのですが、
シモンの苦悩、ヴァリエへの想いを、
とても繊細に演じてらっしゃったと思います。
ヴァリエへの愛に満ち溢れてましたねぇ

対するヴァリエ。
とっても純真でストレートなヴァリエで、可愛い!
守ってあげたくなる感じ、っていうんですかねぇ。
新納さんとの身長差も良い感じだし、
ヴィジュアル的にとても絵になるシモン&ヴァリエでした。
チューがスゴかったです、チューが(爆)
熱い熱い
今まで見た中で、1、2を争うベストカップルでした。

             

そして脇で重要な役どころのビロドー。
林さんはかなり個性的な役作りをされていて、
ちょっと精神を病んでいるのでは…
という空気も漂っていました。
が、逆にちょっと‘イタイ人’な感じで、
ラストの行動にも説得力があり、
ところどころ笑いが入りつつも、締めるところは締めていて、
印象的なビロドーになっていましたねぇ。
ここまでインパクトが強いビロドーは初めてかも。

続いて、関戸君演じる伯爵夫人。
夫に捨てられたという事実を認めたくなくて、
全て‘演じる’ことで心の均衡を保っている女性です。
最後にはリディに残酷な事実を突き付けられ、
死を選ぶ哀れな女性。
関戸君の伯爵夫人は、多少元気すぎる気もしましたが、
充分健闘していたと思います。
でもやっぱり伯爵夫人は楢原さんか曽世さんだなー。
はかなさと危うさと上品さと色気があって

そして今回、唯一許せなかったのがリディ。。。
前評判を聞いて、多少は覚悟していましたが、
何ですかね、あのクセのあるセリフ回しは。
恐らく、初めてこの作品を観た、
出演者の知り合いと思われるお客様から笑いが起きてました。
多少はいいんですよ、多少は。
でも、伯爵夫人を追い詰める、一番大事な場面で
笑いが起きてしまうなんて、ちょっと許しがたかったです。
演出家はあれでOKなのでしょうか…

リディは、絶対新納さんはハマると思うんです。
新納さんで観たかったなぁ。
…って、分身の術を使わないと無理なんですけどー(笑)
あ、甲斐さんのリディも良かったな~。
まさか甲斐さんが女役なんて!という、
本人もビックリなキャスティングでしたが、
ステキなリディになってたもんなぁ。

        

でも、やっぱり良い作品ですね。
監獄で演じられる、という設定なので、
自分の出番が無い時は脇で舞台を見守るんです。
泣きながらハケていって、しばらく涙が止まらないヴァリエとか、
ハケた途端、スッと切り替わるビロドーとか、
そういうのが見られるのもこの作品の面白いところですね。

台本を買ってきたので、
じっくり読もうと思いまーす。
原作も久しぶりに読んでみたくなりました。

                

何度か見ていて、どーしても引っかかるところがあるんです。
街のホテルに滞在している、釣りをしに来た夫婦がいるのですが。
その夫婦の会話の中に
「○○を釣るにはエサは何かしら?」
「それはその人が独身か、そうでないかによるね。
 独身の場合は…」
みたいな会話があるんです。
記憶で書いているので曖昧ですが。
この会話が本当に唐突に出てくるんですね。
きっと何かを暗喩しているのだと思うのですが、
何度観てもピンとこないんですよねぇ。。。
台本読んだら分かるかなぁ

                     

東京公演は本日が千秋楽ですが、
来週末、神戸で公演がございます。
お近くの方、お運びになってはいかがでしょう。
あ、別キャストは観ておりませんので、悪しからず
神戸で1回しかやらないチームなんてのもありますしねぇ。
ある種、イベントみたいなものかしら
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