日曜日、先月に引き続きウエストエンドスタジオに行ってきました。
先月に引き続き、エアコンが壊れたままでした(爆)
入口でかち割り氷を配っていて、もしや?と思ったのですが
ただ、扇風機が多数用意されていたのと、
人口密度がそれなりだったので、
全然大丈夫でした。
落語なので、ステージ上には基本的に1人しかいませんしね(笑)
スタジオライフの夏祭りです。
一昨年もあらいやくし落語会がありましたが、
今回も行ってきました。
まずは役者から制作に転じた吉田君の弟、
柳家緑君さんが「たらちね」を披露。
前回は前座でしたが、今回は二つ目になっていらっしゃいました。
ちょっと、場慣れしてきた感じですかね~。
若干、テンポが走り気味かな?という気もしましたが。
何となく、寿限無に似てるな~などと思いました。
続いて、曽世さんが「転失気(てんしき)」を。
医者に「てんしきはありますか?」と聞かれた和尚さん、
知らないとは言えずに小僧に「てんしきを借りてこい」なんて言ってしまって、
最後は小僧にいっぱい食わされてしまうお話。
笑わせていただきました。
そして、トリは柳家喬太郎さん。
「おせつ・徳三郎」というお題だったのですが、
枕がほとんどなくネタに入ったのも納得、の長さ。
2つに分けてやることが多いんだそうです。
前半は「花見小僧」、後半は「刀屋」という話になるそうで、
前半だけだと賑やかな笑い話、
後半だけだとちょっと緊迫感のあるお話になります。
いやー。
何といいますかね。。。
絵が浮かぶんですよね。
満開の桜並木、料亭のお座敷、刀屋の店先。
そして落語家さんはそれぞれの登場人物になりきるのではなく、
常に上の方から冷静に見ている、もう1人の自分がいて、
それぞれの登場人物を操っているのだな、
などと思いました。
思いを寄せる女性に裏切られて悔し涙を流したかと思えば、
スッと第三者の語り手に戻り。
そして、見た目はおじさんですが(失礼)
女性を演じている時は、なんともいえない色気があったりして
可愛いんですよね~。
この話のサゲは、人によって色々あるそうです。
橋から身を投げたけど、材木の上に落ちて助かったりとか。
喬太郎さんは、2人は死んでしまった、というサゲになさってました。
「なんかこの2人、殺したくなったんだよね~」と(笑)
普通の一人芝居を観ているようでしたねぇ。。。
堪能させていただきました!
最後、いきなりマリリン・モンロー姿の林さんが出てきた時には
ビックリしました~(笑)
ちょうどその日がマリリンの命日&イベントの宣伝、ということで。
事前に何も聞かされていなかったようで、
喬太郎さん、真剣に後ずさりなさっていました
今週はイベント強化週間です(笑)
2日続けて6ピタとか、入社して初めてかも。。。
何人たりとも、邪魔することは許しまへんえ
成城石井で買ってきて、
サイズが小さめなので、なかなか飲むタイミングの無かったビールです。
珍しいやつなので、ちゃんとグラスに注いで飲みたいですよね。
でも、小さい&フレーバービアーなので1杯目じゃないし…
みたいな(笑)
Ginger & Pale Ale(北海道麦酒酒造株式会社)
原材料は、麦芽、糖類、ホップ、生姜、柑橘果汁、香辛料で
アルコールは5%。
柑橘果汁って…随分ざっくりしたくくりですね
ビールに生姜を漬けこんだそうです。
お味ですが。
軽っ!
すっごい軽いです。
ビールとジンジャーエールの中間、みたいな。
ビールの苦みはほとんど感じられません。
サラリとしたお味で、生姜の香り。
柑橘果汁まで入ってますからねー。
ま、たまにはこういうのアリですかね~。