冷たいもの食べたい!と、冷やし中華です。
ゴマと醤油が選べますが、迷わず醤油にしました♪
程良い酸味&具だくさんで、満足ですo(^-^)o
散らさずに食べられたしね(^m^)
今日はサイボウズのスペ-スが便利なことを発見しました。
いじってみるものですねぇ。
去年に引き続き、行って参りました。
落語ができる役者さんが集まっての、落語イベント。
曽世さん、去年に引き続きのご出演です。
去年は受付が全然イケてなくて。。。
チケット持ってるのに、入場までもんのすごい並ばされて、
何なの?って感じで、案の定開演押しまくりだったのですが。
小宮さんが開演前におっしゃってましたが、
今年はとてもスムーズな受付になってました。
去年、25分押したんだそうです。
開演前、前座として桂枝雀さんの息子さん、前田一知さんが「平林」を披露。
「平林」の名前の読み方がおかしなことになっていくお話。
落語って、リズミカルな言葉遊びみたいなのが結構多いですね。
定刻にイベントが始まって、まずは松永玲子さん。
「三軒長屋」を猫ホテの千葉さんが、松永さん用に書き直してくれた、という
「三軒長屋 叱られたい」。
普通にやると20分かかって、持ち時間は枕を入れて15分だったので、
お昼の部では一部をバッサリカットして披露、
夜の部では、そのカットした部分を披露されてました。
途中、道具屋が唐突に出てきて、???となってしまいましたが、
松永さんの艶っぽい落語は、なかなかでした。
せっかくなので、通しで聴いてみたかったなぁ…。
続いて、小宮孝泰さんの「悋気の独楽」。
んー。
なんか、登場人物の演じ分けが雑なのと、
ものすっごい喋りが走っている感じ…
暗記したのを早口でしゃべって確認、みたいな…
そんな感じで、イマイチ入り込めませんでした。
ラサールさんと小倉さんの漫才を挟んで、
曽世さんの「ちりとてちん」。
持ち時間の関係で、曽世さんまで走ってたらどうしよう…なんて思いましたが、
そこはきっちりやってくださいました。
見てるこちらが気持ち悪くなるくらいの、嗚咽は見事でした(爆)
一幕最後は小倉久寛さんの「蜘蛛駕籠」。
小倉さん、最近落語を始められたんですかね?
まぁそれなりな感じでした。
お話は面白かったですけど。
当たり前か(笑)
休憩を挟んでお座敷芝居「天狗裁き」。
落語をお芝居として上演する試み。
こういうのは役者さんならではで、面白いですね。
そしてラサール石井さんの「つる」。
お話そのものが、ふーん、って感じの印象を受けたのですが、
かなりカットされてるのでしょうか。
二重丸◎の太神楽がちょこっとあって、
最後は松尾貴史さんの「宿屋の富」。
あのー、話が逸れますが。
ネタのタイトルが分からなくても、
「落語」と覚えているキーワードでググると
一発で出てきますね。
すごいですねぇ。
「宿屋の富」も一発で出てきましたよ
松尾さんは、なんかさすがの風格というか。
メリハリがしっかりついていて、楽しめました。
いいなー、富くじ。
当たると人生変わっちゃうんだろうな~(笑)
以上で終了、なのですが。
今年は去年に比べて、出演者が2人増えているのと、
ホールの退出時間が22時、ということがあってか、
どの出演者も枕はほとんどナシだったんです。
なので、発表会のように落語のみを聞かされたような印象を受けてしまいました。
人によっては妙に走ってるし。
いくら、上手いといっても、プロの噺家さんとは違うんですよねぇ。
数日前に喬太郎さんを拝見していたせいもあって、
ちょっと今年は消化不良というか、
あぁ、今回はプロは出ないんだったなぁ…と思ってしまったのでした。
やっぱり、枕は大事だな、と実感した夏休みでした