ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

2017年7月のMANSALVA

2017-07-04 12:00:00 | 外飲み&ごはん♪♪

今回は、久しぶりに会う友人とお邪魔してきました~。
最初にシェフが、「今日、喜八さん来ますよ」と
KIHACHIというとパティスリーのイメージですが、
元々はフレンチのシェフなのですね。
月イチペースでいらっしゃっているのだそうです。

いつも通り、泡で乾杯。
やっぱりシャンパン美味しい




小さなトマト×ツナ

夏らしいアミューズですね♪
青トマトの中に、自家製のツナマヨが詰まってます。



フタをはずしていただきます。
見た目は酸っぱそうですが、みずみずしくて美味しいトマトでした。
毎日のようにトマトを食べてますが、飽きないですね、トマト



赤茄子・生ハム・モスカート

赤茄子と、皮ごと食べられるシャインマスカット、
生ハムにじゅんさいが泡の中に隠れてます。
ジュレも入っていて、色々な食感が楽しめます。
泡は、マスカットだったかな…?



鮎・じゃがいも・いんげん・バジリコ

この季節は鮎ですよねー。
鮎の下に、細切りにしたじゃがいもといんげんが隠れてます。
手前の四角いのは、鮎を丸ごと一匹使って作ったパテ。
ソース的な感じでいただくのですが、
これがほろ苦くて美味
白いのは、じゃがいものヴィシソワーズにジェノベーゼソース。
手間の葉っぱはナスタチウム。



合わせていただいた白。
イタリア・リグーリアのPigatoという土着品種で作った白。
リグーリアはジェノベーゼソース発祥の地でもあるので、と
グレープフルーツのような苦みと香りで、パテの苦味と合います。



パスタ ラヴィオリ
あおり烏賊・リコッタチーズ・トマト

イカ墨を練り込んだ真っ黒なラヴィオリに、トマトの赤が映えますねー。
ラヴィオリの中に、燻製のリコッタチーズが詰まってます。
上に乗っているのはあおり烏賊。
このトマトがまた甘くて美味しい。
シシリアンルージュだったかな。



赤を合わせていただきました。
イタリア・シチリアのNerello Mascalese100%の赤ワイン。
今、「初めましてのぶどう品種」って書こうと思って
「ねれっろ」と入力したら、「Nerello Mascalese」と一発で出てきて驚きましたw
初めてじゃなかったらしい

ベリー香、程よい酸味とタンニン。

友人は1~2杯しか飲めない、と言っていて、
私はいつも通りのペースでいただいていたのですが、
ワインの説明を聞いていると、やっぱり飲みたくなるようで
結局、量は少な目にしてもらって、同じ種類を飲んでいて
いいぞいいぞ、と



パスタ フェットゥチーネ
グアンチャーレ・サフラン

サフランを使ったフェットゥチーネ。
グアンチャーレの塩気でいただくシンプルなパスタです。



ちょっといいのをいただいちゃいました。
Meursault、聞いたことありますよぉ(´ψψ`)
Antoine Johardのヴィラージュのワインのようです。
Chardonnay100%。
樽の利いたしっかりした味わいで、濃厚なパスタに負けません。



オオニベ・ズッキーニ・丘ひじき・アサリ

本日のお魚はオオニベです。
九州で取れる魚で、大きいものは体長2mを超えるものもあるようです。
宮崎ではミナミスズキと呼ばれ、養殖も盛んみたいです。

身がホロリと崩れる、淡泊な味わいで、
アサリのお出汁のソースが良く合います。
黄色いズッキーニが華やかでいいですねー。



これは以前もいただいたことがありますかね。
Fiano di Avellino 100%の白です。
とってもフルーティーで美味。

マンガリッツァ・夏野菜

今日のお肉はハンガリーのマンガリッツァという豚肉。
品種改良していない、原種の豚で、
元はラードを取るための品種だったそうです。
通常、体が大きくなるにつれて赤身部分も増えるところ
この豚は脂がどんどん増えていって、赤身は細いままなんですって。
食べてみたら「美味しいじゃん!」ってことで
最近人気の豚肉だそうです。
1991年には191頭にまで激減したとか!
よく復活しましたねぇ。

ググってみると、毛がわしゃわしゃしていて、羊みたいで可愛いんですよー。
この毛、何かに使えるのかな。。。

脂身が低温で溶けるのが特徴で、確かにじゅわっと溶けます。
身は引きしまっていて、しっかりした肉質。
焦がしバターのアンチョビソースが食欲をそそります。



合わせていただいたのは、イタリア・トスカーナのSangiovese100%の赤。
スーパートスカーナってやつですね。
ググってみると、良いお値段だわ(´ψψ`)

どっしりとボリューミーですが、酸とタンニンのバランスが良くて美味、
酒精ができてました。



フランボワーズ、ルバーブ・新生姜

チーズを使ったパンナコッタ(だった気がする)の下に、
フランボワーズとルバーブが隠れてます。
上に乗っているのはルバーブの煮汁で色漬けをした、新生姜のグラニテ。
しっかりと生姜が香ります。
生姜、強いですねー、やっぱり。
そして、ルバーブのシャキシャキした食感が楽しい。
美味しいですよねー、ルバーブ。



ドルチェワインまでいただきましたよっと。
ソーテルヌですね。
Semillon75%、Sauvignon Blanc23%、Muscadet2%。
かなり繊細な配合ですね。
サッパリして甘酸っぱくて、〆にピッタリ。



食後の飲み物は、定番のミントと生姜のハーブティー。
ミニャルディーズは、クレーマカタラーナとメレンゲのクッキーかな。
あと、トリュフチョコ。

で、この日は二次会は無い予定だったので、
ぺちゃぺちゃとおしゃべりしていたのですが・・・



お茶をもう1杯いただいちゃいましたw
ローズヒップです。
更にオマケのチョコまで
完食はできなかったのですが

今回も美味しくいただきました~♪

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