順番からいくと、土曜の飲み報告が先なのですけど、
感動の冷めないうちに先にコンサートの報告をさせていただきます。
指揮:オラリー・エルツ
ピアノ:ニコライ・トカレフ
演奏:ルツェルン交響楽団
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
~アンコール~
シューベルト:楽興の時 第3番
バッハ・シロティ:プレリュードロ短調
シベリウス:悲しきワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
クラシックコンサートの安い席は早く買わないと売り切れる、
ということで、確か半年くらい前にチケットを取った公演です。
で、その後、得チケなんぞも出ていてイマイチ人気がないのかしら…
などと、ちょっと心配しつつ行って参りました。
お席はのだめちゃんサイドの指揮者の顔が見える位置。
指揮者の顔が見えるので、オケに参加しているような臨場感があります。
そして、ブラ1をやる、ということ以外の予備知識は一切ナシで
コンサートスタート。
まずは序曲。
静かな弦の音から始まり、
最初に主旋律を演奏したのがホルンだったのですが、
ホルン、上手い!!!
これまでホルンが鬼門なオケが多かっただけに、
このホルンの音を聴いて、今日はいいぞ~と
一気にテンションUP
続いてピアノソナタ。
何となぁく女性のピアニストを勝手に想像していたのですが、
男性でした(爆)
拳銃みたいな名前の方ですねぇ~。
間違いなく「ロシア人」と分かります(笑)
とまぁ、どうでもいいネタは置いておいて
遠目にはビバヒルのスティーヴに似ているニコライさん。
繊細とは違うのですが、シャープな音、というのでしょうか。
そしてテクニックは凄まじいものがありました。
指を伸ばし気味に演奏しているのですが、
音の強弱などはしっかりしていて、面白いな~と。
あと、鍵盤との距離が違いのも印象的でした。
かなりの難曲をアッサリ弾きこなしていて、すげ~!!
と、惚れ惚れしながら聴いておりました。
小曲を2曲ほどアンコールで弾いてくれて、ここで休憩。
「今のピアノソナタはショパンっぽかったな~」と思いながら
チラシを確認しに行くと、正解
ちょっとご満悦(レベル低っ)
そしていよいよブラ1。
テンポはちょいと早めでスタート。
いや~、もう、言葉じゃ説明できないですね。
もう、素晴らしいの一言!!!!
ノリノリ(死語?)で聴いておりました。
最後にはしっかりカタルシスもありましたねぇ。
客席の拍手の熱さからも、皆の満足度がうかがえました
客電が点いて、楽器を片づけているメンバーに
再び拍手が起きたりもしていました。
指揮のエルツさんは踊るように指揮する方で、
ブラ1第2楽章はタクト無しで指揮なさっていました。
あと、呼気がすごいの(笑)
最初何の音?フルート?…な訳ないし…なんて。
アンコールをいきなり演奏し始めて、
「楽譜用意してなかった」と、最初の音を伸ばしている間に
楽譜をサッと用意したりする、おちゃめな一面も
さて、毎度恒例‘今日の気になるオケの人~’
ぱふぱふ(笑)
今回は第一バイオリンの「省エネバイオリニスト」
おいくつくらいですかねぇ~。
60前後くらい?の白髪男性なのですが、
この方、動かないんですよ~。
演奏する時って多少上半身が動きますよね?
彼の周りの女性3人が、ほぼ同じように動きながら演奏していたので、
余計に彼の動かなさ具合が気になっちゃって(笑)
特に激しいメロディの時なんか、どうしたって動きそうなものなのに、
彼は最低限の動きしかしないんです。
きっとあれは最低限の音しか出てないと見た
ま、そういうのはオマケ的な部分でして、
幸せなひと時を過ごしてきました。
やっぱりサントリーホールには音楽の神様がいますねっ。
おかげで落ち気味だった気持ちも、一気に上がりました
今度はオーボエを聴きに行きたいなぁ~。
感動の冷めないうちに先にコンサートの報告をさせていただきます。
指揮:オラリー・エルツ
ピアノ:ニコライ・トカレフ
演奏:ルツェルン交響楽団
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
~アンコール~
シューベルト:楽興の時 第3番
バッハ・シロティ:プレリュードロ短調
シベリウス:悲しきワルツ
ブラームス:ハンガリー舞曲第6番
クラシックコンサートの安い席は早く買わないと売り切れる、
ということで、確か半年くらい前にチケットを取った公演です。
で、その後、得チケなんぞも出ていてイマイチ人気がないのかしら…
などと、ちょっと心配しつつ行って参りました。
お席はのだめちゃんサイドの指揮者の顔が見える位置。
指揮者の顔が見えるので、オケに参加しているような臨場感があります。
そして、ブラ1をやる、ということ以外の予備知識は一切ナシで
コンサートスタート。
まずは序曲。
静かな弦の音から始まり、
最初に主旋律を演奏したのがホルンだったのですが、
ホルン、上手い!!!
これまでホルンが鬼門なオケが多かっただけに、
このホルンの音を聴いて、今日はいいぞ~と
一気にテンションUP
続いてピアノソナタ。
何となぁく女性のピアニストを勝手に想像していたのですが、
男性でした(爆)
拳銃みたいな名前の方ですねぇ~。
間違いなく「ロシア人」と分かります(笑)
とまぁ、どうでもいいネタは置いておいて
遠目にはビバヒルのスティーヴに似ているニコライさん。
繊細とは違うのですが、シャープな音、というのでしょうか。
そしてテクニックは凄まじいものがありました。
指を伸ばし気味に演奏しているのですが、
音の強弱などはしっかりしていて、面白いな~と。
あと、鍵盤との距離が違いのも印象的でした。
かなりの難曲をアッサリ弾きこなしていて、すげ~!!
と、惚れ惚れしながら聴いておりました。
小曲を2曲ほどアンコールで弾いてくれて、ここで休憩。
「今のピアノソナタはショパンっぽかったな~」と思いながら
チラシを確認しに行くと、正解
ちょっとご満悦(レベル低っ)
そしていよいよブラ1。
テンポはちょいと早めでスタート。
いや~、もう、言葉じゃ説明できないですね。
もう、素晴らしいの一言!!!!
ノリノリ(死語?)で聴いておりました。
最後にはしっかりカタルシスもありましたねぇ。
客席の拍手の熱さからも、皆の満足度がうかがえました
客電が点いて、楽器を片づけているメンバーに
再び拍手が起きたりもしていました。
指揮のエルツさんは踊るように指揮する方で、
ブラ1第2楽章はタクト無しで指揮なさっていました。
あと、呼気がすごいの(笑)
最初何の音?フルート?…な訳ないし…なんて。
アンコールをいきなり演奏し始めて、
「楽譜用意してなかった」と、最初の音を伸ばしている間に
楽譜をサッと用意したりする、おちゃめな一面も
さて、毎度恒例‘今日の気になるオケの人~’
ぱふぱふ(笑)
今回は第一バイオリンの「省エネバイオリニスト」
おいくつくらいですかねぇ~。
60前後くらい?の白髪男性なのですが、
この方、動かないんですよ~。
演奏する時って多少上半身が動きますよね?
彼の周りの女性3人が、ほぼ同じように動きながら演奏していたので、
余計に彼の動かなさ具合が気になっちゃって(笑)
特に激しいメロディの時なんか、どうしたって動きそうなものなのに、
彼は最低限の動きしかしないんです。
きっとあれは最低限の音しか出てないと見た
ま、そういうのはオマケ的な部分でして、
幸せなひと時を過ごしてきました。
やっぱりサントリーホールには音楽の神様がいますねっ。
おかげで落ち気味だった気持ちも、一気に上がりました
今度はオーボエを聴きに行きたいなぁ~。