遅くなりましたが、先日のコンサートの感想です♪
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指揮:サー・ロジャー・ノリントン
バイオリン:パク・ヘユン
ハイドン:交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
エルガー:エニグマ変奏曲 op
~アンコール~
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調
op.27-2 から第1楽章
ワーグナー:オペラ『ローエングリン』第3幕への前奏曲
ウォルトン:『ファサード』から「ポルカ」
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お目当てはズバリ!エニグマ変奏曲です!
そしてロジャー・ノリントン、名前は聞いたことあります(笑)
まずはハイドンの交響曲。
交響曲とはいっても、演奏時間10分ほどの作品。
オーケストラも全部で10名程度の小編成で、
全員が立って演奏。
指揮者をぐるりと囲んで演奏していて、
なんか楽しそうでした。
そして鬼門なことが多いホルン、上手い!
どのパートも穴が無くて、技術力の高さが窺えます。
続いてブラームスのバイオリン協奏曲。
パクさんはスレンダーでちょっと猫背で、
演奏する前は気が弱そうな印象を受けるのですが、
いざ弾き始めると、ヒステリックなまでに激しい演奏でビックリ
ものすごい運動量な感じでした。
ドレスがね、肩のないビスチェタイプっていうのかしら、
なデザインだったのですが、
少し緩いのか、演奏の合間に何度も上げていらっしゃって、
それもあって猫背になっているのかなぁ・・・などと。
安心して演奏できるドレスの方が宜しいかも・・・
アンコールはこれまたものすごーく技巧的な曲で、
すげー!な感じ。
個人的にはしっとり歌ってくれる曲が好きかもよ(笑)
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休憩を挟んでいよいよエニグマ変奏曲。
んー。
なんかね、悪くないんですけど、
鳥肌も立たないんですよね。。。
音楽の神様も降りてきてなかったような・・・。
それぞれの奏者は上手いし、無難にまとまっている気はするのですが、
全体的にテンポが速めなせいか、
微妙に呼吸がズレているところもあるように聴こえて、
こんなもんかなー、と思ってしまいました。
あくまで個人的な感想です。
一番好きな第10変奏も、サクサクッと進んじゃって、
なんか欲求不満(爆)
のだめの映画やライフの舞台でも使われていて、
こちらの思い入れが強いせいでしょうか・・・。
ノリントン氏の指揮はかなーり省エネな感じ。
必要最小限の動きです(笑)
それで分かるんだー?っていうくらい。
かなりメタボでいらっしゃったので、
動くのがおっくうなのかなー、なんて
人柄はとっても気さくな感じでした。
全ての演奏終了後、ステージ上に楽器の撤収に時間のかかる
打楽器奏者のみ残って、全員ハケるまで拍手してあげたいけど、
微妙な間だよね・・・な状態になった時、
ステージ端に出てきて、客席を盛り上げていらっしゃって、
気遣いの人だな~と思ったのでした。
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アンコールでローエングリンが聴けたのは嬉しかった!
これもライフの舞台で使われていて、
好きな曲の一つです。
ただ、やっぱりこれもテンポが速いのねー
ゆっくりめが好きなのかな、と最近思うのでした。
・・・いや、曲によるよね、うん。
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指揮:サー・ロジャー・ノリントン
バイオリン:パク・ヘユン
ハイドン:交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
エルガー:エニグマ変奏曲 op
~アンコール~
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調
op.27-2 から第1楽章
ワーグナー:オペラ『ローエングリン』第3幕への前奏曲
ウォルトン:『ファサード』から「ポルカ」
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お目当てはズバリ!エニグマ変奏曲です!
そしてロジャー・ノリントン、名前は聞いたことあります(笑)
まずはハイドンの交響曲。
交響曲とはいっても、演奏時間10分ほどの作品。
オーケストラも全部で10名程度の小編成で、
全員が立って演奏。
指揮者をぐるりと囲んで演奏していて、
なんか楽しそうでした。
そして鬼門なことが多いホルン、上手い!
どのパートも穴が無くて、技術力の高さが窺えます。
続いてブラームスのバイオリン協奏曲。
パクさんはスレンダーでちょっと猫背で、
演奏する前は気が弱そうな印象を受けるのですが、
いざ弾き始めると、ヒステリックなまでに激しい演奏でビックリ
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ものすごい運動量な感じでした。
ドレスがね、肩のないビスチェタイプっていうのかしら、
なデザインだったのですが、
少し緩いのか、演奏の合間に何度も上げていらっしゃって、
それもあって猫背になっているのかなぁ・・・などと。
安心して演奏できるドレスの方が宜しいかも・・・
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アンコールはこれまたものすごーく技巧的な曲で、
すげー!な感じ。
個人的にはしっとり歌ってくれる曲が好きかもよ(笑)
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休憩を挟んでいよいよエニグマ変奏曲。
んー。
なんかね、悪くないんですけど、
鳥肌も立たないんですよね。。。
音楽の神様も降りてきてなかったような・・・。
それぞれの奏者は上手いし、無難にまとまっている気はするのですが、
全体的にテンポが速めなせいか、
微妙に呼吸がズレているところもあるように聴こえて、
こんなもんかなー、と思ってしまいました。
あくまで個人的な感想です。
一番好きな第10変奏も、サクサクッと進んじゃって、
なんか欲求不満(爆)
のだめの映画やライフの舞台でも使われていて、
こちらの思い入れが強いせいでしょうか・・・。
ノリントン氏の指揮はかなーり省エネな感じ。
必要最小限の動きです(笑)
それで分かるんだー?っていうくらい。
かなりメタボでいらっしゃったので、
動くのがおっくうなのかなー、なんて
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人柄はとっても気さくな感じでした。
全ての演奏終了後、ステージ上に楽器の撤収に時間のかかる
打楽器奏者のみ残って、全員ハケるまで拍手してあげたいけど、
微妙な間だよね・・・な状態になった時、
ステージ端に出てきて、客席を盛り上げていらっしゃって、
気遣いの人だな~と思ったのでした。
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アンコールでローエングリンが聴けたのは嬉しかった!
これもライフの舞台で使われていて、
好きな曲の一つです。
ただ、やっぱりこれもテンポが速いのねー
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ゆっくりめが好きなのかな、と最近思うのでした。
・・・いや、曲によるよね、うん。