「Drop Dead Chaos」（H・アール・カオス）＠世田谷パブリックシアター

久しぶりです、カオスの公演。
今回はなぁんと！男性ダンサー（新上裕也＆群青）が参加。
カオスの公演で男性ダンサーを観るのは初めての経験なので、
ちょっとドキドキ

幕が上がって、まず舞台前面を覆う木製の網・・・に圧倒されました。
だって・・・最前列の席だったんですもの
観辛いんですもの・・・
しかも端っこの席だから、常に首を斜め上に向けてる感じ。
慢性的に首が痛いので、かーなーり、辛かったです
１時間ちょっとの公演でしたが、終盤、肩もバリバリになってきて、
やや集中力が途切れてしまいました。

ま、それはさておき。
空中には２本のワイヤーで吊るされた女性ダンサーが３人。
なんて言うんですかね・・・重力への挑戦っていうか・・・
床から天井まで、舞台の端から端まで全てを使って作品を創りたいんだろうな、
という印象を強く受けました。

男性ダンサーの裕也さんは、元々ジャズ系のダンサーなので
カオスのダンスとの相性は悪くない・・・と思うのですが、
なんかイマイチ‘重い’という印象を受けました。
特にこれといって何も、別に・・・
もう１人の群青さんはブレイクダンスとかそっち系なのですが、
意外なほどカオスの世界と合っていました。
何より軽いんです、ものすごく。
決して小柄な方ではないのですが、くるっくる回って、
腕１本でひょいっと立って。

で、ブレイクダンスって結構、首に負担かかりますよね？
うをー、首痛めそー、絶対ムリーと、
自分の首が痛いもんだから余計なことを考えてしまったのでした（笑）

　　　　　　　　　　　　　

あと、何が気になるって、カオスの場合はスタッフワークねー。
特に今回、端の席なものだから、袖の様子が丸見えなわけですよ。
あ、舞監さんだー、とか
ワイヤーで吊るされたダンサーが降りる時、袖にそれぞれ介助が付くんですけど、
そのうち１人が、なんか妙な柄入りのTシャツ着てるなー、とか。
できれば黒一色でまとめていただきたい・・・

そして照明も気になって仕方ない！
キレイでしたねぇ～
舞台上に点在する‘何か’に１つ１つキレイに照明が当たってて、
（１円玉×50の束をいくつか束ねているように見えたのだけど、違う？）
仕込み大変だったでしょうねぇ・・・
ピンは使ってないはずなのに、何か動いてる・・・と思ったら、
キャットウォークで照明動かしてる人いました
真上からとってるのね～。

あと、舞台上にいくつか棒が立ってましてね。
直立はしてないんです。
斜めに数本。
それが時々立ったり寝たりするんですけど、
そのしかけが気になって気になって・・・（爆）
普通に考えるとピアノ線とかで吊ってるのかな？って思ったのですが、
どう見てもそれらしき糸は見えなかったんです。
え？電動？
誰か教えてください

　　　　　　　　　　　　

幽霊の「ひゅぅぅ～～～」って声みたいな
前半の音楽はちょっと苦手でしたけが
なかなか好みの作品でした。
カテコでステキな笑顔がはじける白河さんを初めて観た気がします。
出演者同士で肩を叩きあいながら拍手に応えてて、
良い時間が過ごせているのだろうな、と感じました

本日千秋楽。
３階席と補助席とかは当日券として出るようです。
宜しければ、是非

叩く

別に暴力的な話でも何でもなくて。
洗濯物をね、叩くのです。
何のドラマでしたかねぇ・・・新選組！かな。
おつねさんがペシペシと洗濯物を叩きながら干していて
お姑さんに「まだ干してるの？遅いわね！」とか言われて
「干すときにこうして叩いておくと、皺にならないと里の母に教えられまして」
って答えていたのが妙に印象的で。

　　　　

今はタオルとかだから、普通によく延ばせばOKですけど。
昔の洗い物といったら浴衣に手ぬぐい・・・
どれも皺になりやすいものばかりですよね。

で、最近までやったことなかったのですが、
ふと思い立って、シャツとかカットソーとかをペシペシ叩いてみることに。
厚みのないシャツはあまり叩き甲斐が無いのですが、
カットソーなんかは良いですね～（笑）
そして乾いた時の皺の具合が全然違う
デザインによってアイロンのかけにくいところとかありますよね、
そういうところを叩いておくと、とても良い感じです

というわけで、最近はすっかり習慣になってきました。
結構良い音するんですよね。
洗濯は夜するので、隣近所に響いてるんだろうな～と思いながら
ペシペシペシペシ・・・

道に迷いました

ってゆ－か降りる駅間違えて、目当ての行き先のバスがなく、
微妙に違うバスに乗って途中からこんなところを歩いておるのです(;^_^A
ドキドキ(☆。☆）
あ、左下の方に猫おりますねや～♪

ベトナム土産

やはり魅力的な菓子がほとんど無かった、と同僚がチョコを買ってきてくれました。
包装の色は違うけど中身はどれも同じアーモンド入り。
お味はといいますと…アイスの外にかかってるチョコありますよね?あの味でした(笑)
カカオではない感じ?
そして朝昼晩三食ベトナム料理はなかなか辛かったそ－です(;^_^A

早速いただきま－すo(^-^)o

結構濃い色ですが、それほど芳ばしさはありません。
味も意外なほどクセはなくサッパリ。
苦みも少なく、後味が驚くほどスッキリ。
かといってドライなわけではないので、ごくごく飲めちゃいます。

このシリーズ、それほど面白味はないのだけど、飲み比べると興味深いのかしら?

コンビニの誘惑

新商品チェックがてらコンビニへ。
ありました、ありました(笑)
先行販売のサントリープレミアムレモン＆
限定醸造のサントリーモルトセレクション＜イングリッシュモルト＞
偶然どちらもサントリー。

コンビニの商品選択はすごいなぁ、つくづく思うのです…

体内時間

麻疹の流行を心配して、おかんから「母子手帳を引っ張り出して確認した」
とメールがきました。
４歳の時に予防接種は受けていたので、一応は一安心？

で、母子手帳と一緒に手紙も出てきたのだそう。
どうやら小学3～4年の時に、おかんの誕生日に書いた手紙なのですが、
その文面に少々ぶっとびました。
「ママがしぬ時には○○ちゃん（自分のこと）は中学生だといいと思います」

・・・もしもーし
中学生って、あと4年もすればなりますよ？
おかんに早死にして欲しいのかい？
でも、続けて「できれば120歳くらいまで生きて欲しいです」
と書いてあることから、どうやら長生きして欲しい、と言いたいらしい。

ふ～む。
小学生の自分にとって、中学生になるっていうのは
遠い遠い先のことのように思えたんですかねぇ。
今、そんなこと言ったらぶん殴られそーですよね（笑）

小学生にとっての１年って、とてつもなく長かったんだなぁと
思いを馳せてみました
大人の感覚からすると、数年なんてあっという間、なのですけど。
どっちが良いのかは分かりませんけどね。

ちょっとこっぱずかしい、手紙の出現なのでした・・・

早明戦！

NHKが異例の中継、ってことで、自宅で観戦してました。
いいですね～、あのまったりとした実況。
必要以上に感情を込めないので、心穏やかに見ることができました。
応援しているチームのピンチの状況（相手からするとチャンス）に、
「さぁ～ここで一打出れば逆転のチャンスです！！」とか
力を込めて言われると、ひじょーに腹立たしいことないですか？（笑）
心が狭い？

周囲の予想通り、佑ちゃん先発でしたね。
そした集まったお客さんは３万人。
試合も気になるのですが、観客の様子も気になって・・・
早慶戦の予習ってことで（笑）

で、学生席以外の応援は大人しいものなのですねぇ～。
それ、つまんないよぉ。
一緒に歌おうよぉ～。
７回の攻撃の前には、応援合戦するんですよね？
一緒に校歌歌おうよぉ～。
あの手のフリがね、なーんかこっぱずかしいのですけど

　　　　　　　

で、３塁側は15時過ぎてくると徐々に日影になってきますが、
１塁側は延々直射日光射しまくりですね
どうやら早慶戦では、早稲田は１塁側らしい？
ひ～～～～っ
日焼け止め厚塗りしないと大変なことになりそーです。
早明戦の時は、比較的余裕のある外野で日傘を差してる人もいましたが、
早慶戦でそれやったら激しく迷惑でしょうなぁ。
とりあえず、かなりつばの広い帽子を買いました。
雨降らないといいな～。
ついでに、ちょっと曇り空ぐらいだともっといいな～（笑）

ところで。
最近麻疹が流行っておりますが、ついに早稲田も休校だそうですね。
今日から学生席発売だったはずですが、延期だそうで。
野球部には影響ないと良いのですけど・・・。

ハーゲンダッツ クレームブリュレ

写真はティラミスと大差ないですね（笑）
冷凍庫で眠っていたクレームブリュレ、いただきました。
スプーンを入れると「パリッ」というので、何だろう？と思ったら、
カラメルとアイスの間に、うす～くホワイトチョコがあるようです。
スプーンで難なく砕ける程度の適度な薄さ。

お味は、といいますと、濃厚なアイスが美味でした
ただ、ちょっとカラメルが主張しすぎている気もします。
美味しいのですけど。

ティラミスとどっちがいいか？と言われると・・・
どっちだろう
１個ずつ用意されてて、好きな方取っていいよ、と言われると
特にジャンケンなどは要求せず、
相手に好きな方を選んで貰ってOKですね。
心の中で‘あっちの方が良かったのに・・・’な～んて思うことなく、
どちらでも美味しくいただけます。

「ロミオ＆ジュリエット」（Studio Life）＠紀伊国屋ホール

Erbeチーム

　　ロミオ：岩崎大
　　ジュリエット：舟見和利
　　ティボルト：奥田努
　　マキューシオ：坂本岳大
　　乳母：石飛幸治
　　僧ロレンス：河内喜一郎

　　　　　　　　　　　　　　　

今回もWキャストなので、一部キャストのみ名前を挙げてみました。
何から書きましょうか・・・

まず、予想以上の台本の省略っぷりにビックリ。
漫画とか原作がある芝居の時はこれでもかってくらい、原作通りにやるのに
どーしてシェイクスピアを省略するかね？
しかもロミオやジュリエットの長ゼリをかなり省略。
おかげで主役２人に全く感情移入できませんでした
上演時間は休憩10分入れて約3時間。
普通にやれば省略しなくても十分やれるはず。
蜷川さんのはそんなものだったし。
ただ、最初にあれ？って思ったのだけど、スピード感が全然違いました。
こんなにゆっくりしゃべってて収まるの？と。
収まるわきゃないですわいね～。

おかげでロミオの苦悩はちっとも伝わってこないし、
ジュリエットはあっさりと僧に貰った薬飲んでるし。
あそこ、大事な場面だと思うんですけどぉ？
一瞬、僧に対する疑惑の念も浮かびますよね。
天真爛漫なジュリエットが、それだけの不安を抱え、それを乗り越え
死も覚悟して薬を飲んだんだと思うんですけど・・・

そして、BGMうるさすぎっ！！
だらだら何かしらの音楽流れてて、芝居に集中できない！！
ここぞという場面では、ことごとく歌付の宗教曲とか大音量で流してて
安っぽい２時間ドラマかよっ！って感じでした
芝居で盛り上がらないのを音で誤魔化そうとでもしているのでしょーか。

そして期待はしていませんでしたが、座長の僧ロレンス。
まぁあんまりセリフを噛んでいなかったことで、
十分満足しなきゃいけないんですけどぉ・・・。
出番が多い分、気になるんだな・・・姿勢の悪さが。
僧らしい品位とか、立ち居振る舞いってあると思うんですけど、
それが全く無い。
衣裳も安っぽいもんだから、ビルマの修行僧？みたいな

その中、石飛さんの乳母がなんか良かったです。
可愛いらしくて。
舟見君はセリフが聞き取り辛い。
大ちゃんは悪くないけど、ロミオの一途な感じはないかなー、と。


あ、早明戦のOA始まったので、今日はこの辺で（爆）