だいぶ前になるが、娘が図書館から「ああ、恥ずかし」という本を借りてきていた。
ふと娘の机の上を見ると置いてあったので、パラパラとページをめくってみた。
(私は身近に本や漫画があると、とりあえず読む癖がある)
阿川佐和子氏、小川洋子氏、中村うさぎ氏など、たくさんの女性作家やタレントの
方たちのエッセイ本だった。
それぞれが経験した、とても恥ずかしい思い出が書かれているのだ。
めくっているうちに目に止まったのが、室井佑月氏の「処女なのに…」というエッセイで、
これがとてもおもしろかった。
要約すると、こんな内容。(これ書いていいんだろうか?いいよね?)
私は中学生の時、社会人の彼と付き合っていた。が、今思えば付き合っていた訳ではなく、
アプローチしてくる私を、お人好しの彼は拒めなかっただけだった。
私は彼の家でよくお風呂に入った。
ある時彼が出張にいった。その頃私はあそこがかゆくてたまらなくなった。どのくらい
かゆいかと言うと、ケガをして出来たかさぶたが、治りがけにムズムズしてきて
はがしたくなってくるかゆさの数倍で、たまらなくなった。
まさか彼の家でお風呂に入っていたことが原因なのだろうか?
病院へ行くべきかとも思ったが、彼にも見せたことがないあそこを、最初に医者に見せて
いいものだろうか。親に相談する訳にもいかず、とても悩んだ。
やがて彼が出張から帰ってきたので彼の家に行き、「私は処女なのに、あんたのせいで
こんなになった」と泣いて訴えると、彼は「事実無根だ」と言って、私を病院に連れていった。
診察を終えて、医者が、「お風呂でこすり過ぎていませんか?」と言った。
そういえば、いつ押し倒されてもいいように、せっけんでゴシゴシ洗っていた。要するに
かぶれだったのだ。
大体こんな感じだった。爆笑。室井氏らしい
他の方のもそのうち読もうと思っていたのだが、いつの間にか娘が図書館に返却してた…
ま、買えばいいんだけどね。おもしろかったですよ。
ふと娘の机の上を見ると置いてあったので、パラパラとページをめくってみた。
(私は身近に本や漫画があると、とりあえず読む癖がある)
阿川佐和子氏、小川洋子氏、中村うさぎ氏など、たくさんの女性作家やタレントの
方たちのエッセイ本だった。
それぞれが経験した、とても恥ずかしい思い出が書かれているのだ。
めくっているうちに目に止まったのが、室井佑月氏の「処女なのに…」というエッセイで、
これがとてもおもしろかった。
要約すると、こんな内容。(これ書いていいんだろうか?いいよね?)
私は中学生の時、社会人の彼と付き合っていた。が、今思えば付き合っていた訳ではなく、
アプローチしてくる私を、お人好しの彼は拒めなかっただけだった。
私は彼の家でよくお風呂に入った。
ある時彼が出張にいった。その頃私はあそこがかゆくてたまらなくなった。どのくらい
かゆいかと言うと、ケガをして出来たかさぶたが、治りがけにムズムズしてきて
はがしたくなってくるかゆさの数倍で、たまらなくなった。
まさか彼の家でお風呂に入っていたことが原因なのだろうか?
病院へ行くべきかとも思ったが、彼にも見せたことがないあそこを、最初に医者に見せて
いいものだろうか。親に相談する訳にもいかず、とても悩んだ。
やがて彼が出張から帰ってきたので彼の家に行き、「私は処女なのに、あんたのせいで
こんなになった」と泣いて訴えると、彼は「事実無根だ」と言って、私を病院に連れていった。
診察を終えて、医者が、「お風呂でこすり過ぎていませんか?」と言った。
そういえば、いつ押し倒されてもいいように、せっけんでゴシゴシ洗っていた。要するに
かぶれだったのだ。
大体こんな感じだった。爆笑。室井氏らしい
他の方のもそのうち読もうと思っていたのだが、いつの間にか娘が図書館に返却してた…
ま、買えばいいんだけどね。おもしろかったですよ。