2011年のアメリカ映画「ラム・ダイアリー」。
ニューヨークの喧騒に疲れた新聞記者のポール・ケンプ(ジョニー・デップ)は、自然に
囲まれたプエルトリコにやってくる。個性豊かな仲間と毎日ラム酒をあおる生活にすっ
かりなじんだケンプだったが、仕事先の新聞社は潰れかけている有様。ある日アメリカ
人企業家のサンダーソンと知り合い、彼の婚約者シュノー(アンバー・ハード)に夢中に
なってしまう。
アメリカのジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの同名自伝小説の映画化である。私
はこの人を知らなかったが、かなり有名な人らしい。ジョニー・デップは実在の人物を
演じることが多いな~。
ニューヨークの喧騒に疲れてプエルトリコにやってきたらしいが、私からするとプエルト
リコの方が住みにくそうなんだが。確かに自然は豊かかもしれないが、アパートは時々
水が出なくなるし、テレビ付きと聞いていたのにないし、私だったら絶対住みたくない。
舞台が60年代なためか、勤め人たちも何だかすごくいいかげん。
そんな生活を楽しみながらも、ケンプは特ダネを捜している。ラストの方で、新聞社は
潰れてしまうが、それでも特ダネを記事にしようと仲間たちと力を合わせるシーンは感
動的だった。でも、ジョニーの映画の中ではそれほどおもしろいとは思わなかった。帽
子にスーツ姿のジョニーはかっこよかったが。
ケンプのモデルになったハンター・S・トンプソンは後に自殺しているそうだ。そのいき
さつを知りたいと思った。
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ニューヨークの喧騒に疲れた新聞記者のポール・ケンプ(ジョニー・デップ)は、自然に
囲まれたプエルトリコにやってくる。個性豊かな仲間と毎日ラム酒をあおる生活にすっ
かりなじんだケンプだったが、仕事先の新聞社は潰れかけている有様。ある日アメリカ
人企業家のサンダーソンと知り合い、彼の婚約者シュノー(アンバー・ハード)に夢中に
なってしまう。
アメリカのジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの同名自伝小説の映画化である。私
はこの人を知らなかったが、かなり有名な人らしい。ジョニー・デップは実在の人物を
演じることが多いな~。
ニューヨークの喧騒に疲れてプエルトリコにやってきたらしいが、私からするとプエルト
リコの方が住みにくそうなんだが。確かに自然は豊かかもしれないが、アパートは時々
水が出なくなるし、テレビ付きと聞いていたのにないし、私だったら絶対住みたくない。
舞台が60年代なためか、勤め人たちも何だかすごくいいかげん。
そんな生活を楽しみながらも、ケンプは特ダネを捜している。ラストの方で、新聞社は
潰れてしまうが、それでも特ダネを記事にしようと仲間たちと力を合わせるシーンは感
動的だった。でも、ジョニーの映画の中ではそれほどおもしろいとは思わなかった。帽
子にスーツ姿のジョニーはかっこよかったが。
ケンプのモデルになったハンター・S・トンプソンは後に自殺しているそうだ。そのいき
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