元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

トレーニングの原理・原則

2010-04-02 23:10:11 | 健康
新高校一年生のバレーボール部の女の子・・・

・お腹の下の方が痛い
・内科で受診しても、疾患が見つからず、、
という電話相談を受けました。

「安静にしていて痛いのか?」
「No」
「どんな時に痛いのか?」
「アタックやサーブを打つ時、腹筋運動をする時」

内科でわからず、安静時痛なく運動時痛があれば、運動器疾患が疑われますので、整形外科系の診察を・・・。
今回は 病院を紹介しましたが、、
気になるのは なぜ、その痛みが発生したか?です。
チームにトレーナーがいれば、その状況が把握できます。
または 障害を予防できる事が多いでしょう。
痛みには 必ず原因があります。


「腹筋運動をして、痛い」→ 「どんな腹筋運動をしていたの?」

スポーツ動作では体力や身体のバランス、トレーニング動作では そのトレーニング動作の間違いで身体を痛める事があります。

娘の部活の新しいパーカッションのコーチは アメリカのプロプレーヤーを指導されているそうで、フィットネスも重視し、エクササイズについてのアドバイスをしてくれたそうです。
「ママ、今までの腹筋運動は 意味はないんだって!
腹筋は 肋骨から恥骨についているから、ココを鍛えないとダメなんだって!!」

あの~~!! 今までも、ママが 何度も言っていましたけどぉ~?!?!

その人の身体に合わせ、トレーニングの原理・原則について、言いたい事は 山とある!!
未来ある学生さんに正しいトレーニングを!!


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