ウクレレ

「運動神経が良い、悪い」と言いますが、専門的には 運動神経というものは 誰にでも存在し、筋肉と脳をつなぐラインが運動神経。

先天的に運動の得手不得手でがあるようです。筋線維の速筋と遅筋の割合で、瞬発的な能力が秀でるか？持久的な能力が秀でるか？は DNA検査でわかるようになっています。

後天的には運動神経の発達は運動神経12歳までに完成すると言われ、これは遺伝ではなく、環境が影響します。多種多様の運動刺激、経験が運動神経の発達に影響します。
一旦身体の中に体に動作メモリーが多く備わり、それが稼動するのですが、運動経験が少ないと、メモリーが少なく、操作不能になってしまうのです。
最近では、子供の外遊びが不足し、身体操作が鈍い子供が増えています。

先天的な能力を見出し、後天的に運動できる環境を与える事が その人の身体活動を左右するんです。
例えば、運動神経が悪いと思い込んでいる人でも、良い刺激を与えれば、潜在している運動能力が目覚め、身体活動の幅が広がる事もあり、70歳を過ぎた人でも「私にこんな事ができるんだ～！？ 生きててきて今が一番動ける！」って方もいらっしゃいます。

なんで今日は運動神経は こんな事を書いているかというと…

私、本当は 左利きだと思うんです！

昨日、眠っていたウクレレを出して、ちょっと弾いてみたんです。
これまでになくシックリするんですよ。
なんと！？左右反対の手で持って弾いていたんです。
たまにしかしない動作、缶切りや栓抜きやハサミなど、左手を使うのです。
そうだ！ 母が利き手を矯正したんだ～！
本当は もっとスゴイスポーツ選手になっていたかも～？！
なんて…今更、母を責めたりして？！
スポーツは 仕方がない。
ウクレレは 左手で練習しよう！
落語も お稽古しなあかんねんけど、、、
何を目指しているのか？？

くちびるに歌を持て。 心を太陽を持て。

クオリティー  オブ  ライフ！