元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

新学期!

2007-04-13 23:30:32 | 健康
今日から YMCA学院専門学校の授業が始まりました。
今年で14年目となり、久しぶりに学校を訪れて、専任の先生方とご挨拶。
今年の新入生の様子や卒業生の状況を伺うと、数年前の卒業生は 転職してキャリアアップしている人がチラホラ。。有名フィットネスクラブの支配人クラスになっている人も出てきているとか。。
そんな話を聞くと、すごく嬉しいし、私も がんばらなぁ~と思ったり、雇ってもらえるかな~!?なんて思ったり…
学生さん達を見送るだけでなく、現役トレーナーとしては 走るスピードは衰えても、私なりの“味”を出して、一緒に、くっついて進んで行きたいなぁ~と思います。
トレーナーとしての味を吟味するのにも、学生さん達への授業をするにも、双方の仕事が私にとっては 相乗効果になっています。
トレーナーとしては 日々成長したいし、日々発見がありますので、毎年の授業の進め方も違います。
2年生の前期の授業のテーマは “身体を知る”です。
まず、“足”から入りました。
足には 羅針盤のように身体と色々な情報が詰まっています。
骨格の状態、体調、筋出力の状態などを表します。
今日の授業では 足型を撮って、体調・関節の障害などの相関を見てみました。
ファックス用紙の感熱祇を用意し、足裏にアルコール(消毒液)を吹きかけ、感熱祇の上に立つと、写真のような足型が取れます。
アーチの状態や体重のかかり具合などが、わかります。

今年の1年生は 社会人を経て、30歳代の学生さんが1名…
「最後の礼は しっかりしよ!」と、もう一人先生がいるようで、助かります。
積極的な挙手、発言で、ムードメーカーになってくれました。
トレーニングとは!?という総論からスタートしました。
スポーツが好きだから…という漠然とした目的で、入ってきた学生さんが ほとんどです。
スポーツとトレーニングの違いや関係、トレーニングの役割などの話をしました。
頭で理解する事も大切ですが、一番大切なのは 身体で理解することが大切です。
これから2年間、色々なトレーニングの知識を得て、自分の身体を使って人体実験をしてほしいと思います。
「よし!1ヶ月で、股関節を柔らかくするぞ!」と意気込んでいる人もいました。
その調子で、身体と頭の勉強をしていきましょう。


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