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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

花粉症じゃない!

2011-02-28 22:25:23 | 健康
そろそろ花粉症の季節・・・だと言う話題がもちきり。
天気予報で花粉情報。
薬屋には 前列に鼻炎の薬。
お菓子の陳列にも“鼻トォール・・・”なんていう飴まで。
サングラスにマスクも花粉症に乗っかったが たくさん!?

私の周りには 不思議と花粉症の酷い人はいないのです。
体操教室の途中、鼻が出て仕方がないって言う人はいませんね。
なぜだろう??
健康な人もしくは 健康に気遣っている人が多いのが共通項になるのかな?
酷い花粉症でマスクに、サングラスで完全防備という人はいません。

主人は 数年前から花粉症だと言っています。
鼻炎に効く漢方“小青龍湯”を飲ませて、、
「気合いが 足りんからやぁ~! 気合いだぁ~!!」
な~んて発破をかけていると、鼻水がタラ~と出る様な事はなくなりました。
去年も「えっ? 花粉症やったっけ?」というぐらい。

そして今年・・・
テレビで「花粉症は 脳の誤作動!」という話題を耳にしました。

「ほら、みて!!・・・」

これまでの情報では 今、花粉症を発症していない人も「リミッター」を超えると発症すると聞いていました。
でも、ならない人は ならないので、どうしてかな?と不思議に思っています。
私もなっていません。
いえ、「なりません!」と言いたい。

「花粉症は 脳の誤作動!」というこの説は・・・
“21歳で発症したとすると、20歳まで「脳」は花粉を、退治すべき「敵」と見なしていなかった。
花粉は人体にとって、害にはならない物質なので20歳までは正しい判断を「脳」はしていた。
ところが、21歳になって、「脳」は花粉を、人体に害を与えるモノ=敵と見なし、花粉を退治しようと、免疫細胞に命令し、花粉を攻撃させている。
この時起きる反応が、「アレルギー反応」
21歳で「花粉症」を発症した。というのは、言いかえれば、「21歳の時、脳が花粉を敵だと勘違いするようになった。”
すなわち、花粉症は 脳の誤作動だということでした。


という事で、今年は 主人に・・・
「“俺は 花粉症じゃない!”ってグッと念じながら言いなさい!」

「ちょっと眼が かゆくなってきた・・・」
と言っても、
「気のせい! 花粉症じゃない! 花粉症なんかない!!」

この春は どうなるかな?



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