本日、快晴のもと、選抜高校野球大会が開催されました。
話題の「浪花のダルビッシュVSみちのくのダルビッシュ」大阪桐蔭VS花巻東の試合を観ました。
試合終了後、双方のダルビッシュは ともに肩をアイシングしていました。
昭和の時代には考えられないことではないでしょうか。
「肩は冷やしてはいけない」
水泳もダメ・・・ところが、現在は プロ野球のピッチャーは登板後プールに入ってクールダウンをするほどです。
私たちが学生の頃は 水分補給も自由にさせてもらえませんでした。
ここ数十年で、スポーツ医学、栄養学は 進歩を遂げ、スポーツや健康作りに貢献できているのでしょうか。
どうでしょう??
高校野球のピッチャーのアイシングをする姿に安堵し、その後スポーツ整形外科医S.U先生のブログを拝見しました。
唖然!
本日の内容は エリートサッカー選手の股関節のレントゲン異常の割合についての最近の知見が記載されていました→http://blog.livedoor.jp/soshi_sports/#
アスリートの股関節の痛み(股関節の関節唇と軟骨損傷)は、「疼痛が起こってから正確に診断されるまでに 平均21ヶ月かかり、平均3.3人の医師の診察が必要でした。すなわち、未だに診断が難しいということです。」
とのこと。
また、アメリカプロサッカー選手95名のレントゲンでの異常は男子選手72% 女子選手 50%と大変多い結果が明らかになったそうです。
まだまだスポーツに怪我は付き物なのでしょうか。
日曜日、久しぶりに中学高校バレーボール部時代の親友に会いました。
腰が痛くて、整骨院通いをしているそうです。
私もレントゲン上、腰椎に異常がありますが、トレーニングのお陰で痛みは ほとんどありません。
今日、病院勤務の帰り、バスを待っていると、運動指導を担当しているSさんにお会いしました。
Sさんは 他病院から自分で私が勤める病院のスポーツ医学センターを探し当てて来られました。
Sさんは 当初、長距離の歩行も困難で、体力の低下が著しく、杖や介助が必要でした。
バスを待ちながら、歩行者を見て、Sさんは・・・
Sさん 「私より若そうな人でも杖をついている人が多いですね。みんな運動しはったら、私みたいに杖なしで歩けるんじゃないかな~?」
私 「なかなか、病気なのに、関節が痛むのに運動をするという発想が起こらないのではないでしょうか?知らない人が多いんです。」
Sさん 「もとの病院で定期検診に行くと、同じ頃に入院していた人は まだ皆、杖をついているのよ。患者さんも病院の先生も、ピンピン歩いている私は“運が良い”と言うんですよ。」
私 「運動が良いのではなく、“運が良い”ですか?! でも、運動は “運を動かす”と書きますからね。」
Sさん 「“運を動かす”ね~!? この言葉、頂きます。どっかで言ってみよう~っと。」
Sさんは 運動後にもかかわらず、梅田でバスを降り、楽しそうにデパートに入って行かれました。
私も、どなたかに聞いたネタなのですが、元気のタネを広げるために、拝借・・・
お許しください。
話題の「浪花のダルビッシュVSみちのくのダルビッシュ」大阪桐蔭VS花巻東の試合を観ました。
試合終了後、双方のダルビッシュは ともに肩をアイシングしていました。
昭和の時代には考えられないことではないでしょうか。
「肩は冷やしてはいけない」
水泳もダメ・・・ところが、現在は プロ野球のピッチャーは登板後プールに入ってクールダウンをするほどです。
私たちが学生の頃は 水分補給も自由にさせてもらえませんでした。
ここ数十年で、スポーツ医学、栄養学は 進歩を遂げ、スポーツや健康作りに貢献できているのでしょうか。
どうでしょう??
高校野球のピッチャーのアイシングをする姿に安堵し、その後スポーツ整形外科医S.U先生のブログを拝見しました。
唖然!
本日の内容は エリートサッカー選手の股関節のレントゲン異常の割合についての最近の知見が記載されていました→http://blog.livedoor.jp/soshi_sports/#
アスリートの股関節の痛み(股関節の関節唇と軟骨損傷)は、「疼痛が起こってから正確に診断されるまでに 平均21ヶ月かかり、平均3.3人の医師の診察が必要でした。すなわち、未だに診断が難しいということです。」
とのこと。
また、アメリカプロサッカー選手95名のレントゲンでの異常は男子選手72% 女子選手 50%と大変多い結果が明らかになったそうです。
まだまだスポーツに怪我は付き物なのでしょうか。
日曜日、久しぶりに中学高校バレーボール部時代の親友に会いました。
腰が痛くて、整骨院通いをしているそうです。
私もレントゲン上、腰椎に異常がありますが、トレーニングのお陰で痛みは ほとんどありません。
今日、病院勤務の帰り、バスを待っていると、運動指導を担当しているSさんにお会いしました。
Sさんは 他病院から自分で私が勤める病院のスポーツ医学センターを探し当てて来られました。
Sさんは 当初、長距離の歩行も困難で、体力の低下が著しく、杖や介助が必要でした。
バスを待ちながら、歩行者を見て、Sさんは・・・
Sさん 「私より若そうな人でも杖をついている人が多いですね。みんな運動しはったら、私みたいに杖なしで歩けるんじゃないかな~?」
私 「なかなか、病気なのに、関節が痛むのに運動をするという発想が起こらないのではないでしょうか?知らない人が多いんです。」
Sさん 「もとの病院で定期検診に行くと、同じ頃に入院していた人は まだ皆、杖をついているのよ。患者さんも病院の先生も、ピンピン歩いている私は“運が良い”と言うんですよ。」
私 「運動が良いのではなく、“運が良い”ですか?! でも、運動は “運を動かす”と書きますからね。」
Sさん 「“運を動かす”ね~!? この言葉、頂きます。どっかで言ってみよう~っと。」
Sさんは 運動後にもかかわらず、梅田でバスを降り、楽しそうにデパートに入って行かれました。
私も、どなたかに聞いたネタなのですが、元気のタネを広げるために、拝借・・・
お許しください。
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