元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ゴルフ留学

2013-06-19 00:22:42 | スポーツ
毎日、アメリカ青春ドラマを吹き替えなしで見る娘。
夏休みには海外へホームステイの予定で、英語の勉強に励んでいます。

毎月、スピードラーニングを受け取るパパ。
開封されぬまま、貯まっている様子ですが、なんで英語を??
仕事で使うこともあるのか?と聞いてみると、
「ゴルフ留学したいから。」
はぁっ?!?!
「でも、まだ行けそうにないし・・・」ということで、英語は保留されているようです。

「1年ぐらい行きたい!」とか
「アニカ・ソレンスタムのスクールに入りたい」とか、
夢を見るのは良い事だ。生きる希望、働く意欲に繋がる。
一緒に行ってもイイ?と一応聞いてみると、
「ん・・・ん~う~うん」
と、鈍い返事。
1年も自分の仕事を置いて、ましてや二人でいるなんて考えられませんが、1、2週間ぐらいは アメリカのゴルフスクールで教わってみたいな~。

というのも、生涯スポーツとしてゴルフ人口は多く、ゴルフ愛好者にトレーニング指導を行うことが多くあります。
悩みながらゴルフをしている人が多い事?!
それもそのはず、ゴルフ雑誌に、溢れるほどの指南書・・・
私自身は ゴルフのための機能的トレーニングをするためにゴルフの動作分析をしたいのですが、ゴルフ指南書で用いられる言葉は どこを動かすのか?どこを安定させるのか?動きの方向は??
明確でなく不可解な言葉の使い方をしている場合が多いのです。

そんな中、ガッテン!だったのが、「ゴルフ解剖学」ベースボール・マガジン社という本。
ゴルフ解剖学 (スポーツ解剖学シリーズ)
ゴルフ解剖学 (スポーツ解剖学シリーズ) [単行本]
しかし残念なことは とても良い本ですが、一般の人はもちろん、ゴルフ指導者でも、きっちり機能解剖学を勉強し、フィジカルトレーニングを実際に行っている人でないと理解し利用できないかもしれません。

そして、先日のスポーツメディスンフォーラムでのアスレティックトレーナー且つTPI認定ゴルフフィットネスインストラクターの森さんのお話。
TPIとは、以前のブログでも紹介しましたが、アメリカ カリフォルニア州オーシャンビューにある「Titlist Performance Institute(タイトリストパフォーマンス研究所)」のことで、トレーニングだけにとどまらず、リハビリ、バイオメカニクス、ジュニア指導、スイング理論など、ゴルファーの身体にまつわるあらゆる研究を行うゴルフフィットネスの総合機関です。
2011年にはUSPGAツアー優勝者の約8割の選手がTPIゴルフフィットネスプログラムを採用しているのだそうです。
TPIの認定は 今年初めて初級コースが日本でも開催されて、森さんのような上級レベルの資格を持っている人は日本に、まだ3名だとか。

その貴重な人材である森さんのフィジカル&ゴルフの分析とレッスンを西宮教室の生徒さんが受講したところ・・・
「あのとおり全部できたら、プロになれる」
と冗談を言いながらも、不可解であったところがクリアになったとの事。
その後、コンペで優勝もされ、腕を上げていらっしゃいます。

もしゴルフ留学が実現するなら、カリフォルニア州オーシャンビューTPIに行ってみたいな~。



 



 


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