チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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よろしく プリコ

2010年08月07日 | チエの玉手箱
ボルボとさよならした日、プリウスが納車された。
発注してから5ヶ月。減税効果もあってか、すごい人気だ。
街中で、三代目プリウスとすれ違うことも多い。

う~ん、新車の香り~
運転席に着き、担当セールスに教わったとおり、ブレーキペダルを踏みながら、powerボタンを押す。
パッと、モニター画面が現れるも、セルの回る音がしない。従って、エンジンも始動しない。
こんなんで、ほんとに走るのだろうかと不安になる。
車外にいると、微かにモーター音がするのだが、車内ではほとんど聞こえない。
なんだか、とても残念な気もする。
イグニッションキーを回す時、これから始動しようとする車の全エネルギー(というか気)がその一点に集中してくるようで、私はあの瞬間が好きだったのに、その感覚を味わうことができないのだ。
拍子抜けしてしまう。(もっとも、ヒロシに言わせると、そんなことはないのだという)

シフトレバーをドライブに入れて、スタート。
スルスルと滑らかな発進。
走り出すと、モニター画面に表示されたエンジン、モーター、バッテリーにエネルギーの流れが表示される。
おもしろい!これが、ハイブリッドかあ~

加速も滑らかで、メーカーが2.4L車並みの加速フィーリングと豪語するだけのことはある。

信号待ちで停止すると、エンジンもストップする。
ほんとにECOだぁ!
日本の技術って、すごい!

燃費は、街乗りのせいか、今のところ17km/ℓと、メーカー表示32.8km/ℓ(JC08モード)とかけ離れている。
せめて、20km/ℓは走ってほしい。
もっとも、V70の3倍なので、月1回の給油で十分間に合いそうだ。



ところで、最近、他所のサイトで知り合った『ありす』ってコが言うんです。
車にも、男の子と、女の子があるそうな・・・
今まで、そんなこと考えたこともなかったけど、

私のプリウスの印象は、オカマのプリコ

2つの動力持ってることと、容姿はスラッとしてきれいなのに、秘めた力を持っているから。
ということで、よろしくね!プリコ。