チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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ウォーキングの恩恵

2018年04月23日 | チエの玉手箱
4月からウォーキングを始めた私ですが、なんとか続いています。
飽きないようにする手段として、ウォーキングコースをいろいろと変えているのですが、新コースでうれしい発見です。

農家の方が自家製採れたて野菜など販売する無人販売所。
あまり人通りのない知る人ぞ知る的な場所にありました!
ちょうど、売り主さんが商品を並べ終えた所のようでした。



かぶれ菜が切れていたので買いたいと思い、のぞいてみると、あった!ありました。
でもそこで、私はハタと気が付いた! しまった!お金を持っていない。

「うわ~、残念!今日はお金を持っていないので買えないです。」と言うと、

「いや、あとで持ってきてもらえばいいよ。」と、おじさん。

「それじゃあ、申し訳ないですから・・・」

「いやいや、もともと無人販売所つうのは信用で成り立ってんだから、あとでお金入れてもらえればいいんだって。
 金額が書いてないのはどれでも100円だよ。」

「そうですか? じゃあ、お言葉に甘えて、かぶれ菜一ついただきます。
 代金は、明日でいいですか? 明日もここ来ますから。100円ですね。」

「あいよ! よろしくな。」

こんな会話が成り立つ福島っていいね。

で、翌日、おじさんはいませんでしたが、アスパラ(150円)2つ、ふきのとう1つをもらい、昨日の代金と合わせて500円を箱の中に入れました。




買ってきたふきのとうで、さっそく蕗味噌を作りました。




前日には気付かなかったけど、お祭りもやってました。弘法大師が祭られているようです。



思わぬウォーキングの恩恵。これからも楽しみだあ。