チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

祖母の着物

2024年12月20日 | チエの玉手箱
昨日アップの予定が・・・寝てしまいました。😅 

一昨日、実家の押入れの茶箱から見つけた着物です。
画像を見て、少しびっくり。地模様が見えるけど、肉眼では全然分からないんです。
この茶箱には祖母の物が入っているので、これは祖母の着物だと思います。
私は着物のことはほとんど知識がないので、何織りなのかも判りません。
ただ、絹であることだけは分かります。紬かもしれません。
シックな色合いが気に入りました。これなら、リメイクして着れそうです。

片付けをしながら思ったのは、祖母や母の頭の中にはこれらを『処分する(捨てる)』という選択肢は無かったのだろうなと。
物のなかった時代、着物(まして絹織物)は一生大事に着て、さらに次の代へ譲り渡す。

物があふれ過ぎている今の時代。
考え方だけでも昔に戻ったなら、地球温暖化も抑止できるかもしれないと思いました。





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2 コメント

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Unknown (せしお)
2024-12-20 21:29:43
私の子供のころだって捨てるものなんてそんなに無かったかも?服は兄弟のおさがりは当たり前、膝が抜けたら当て布して穿いていたし、姉のおさがりでスカート穿いたし(笑)さらにそのおさがりを近所の男の子も穿いていました(笑)
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>せしお さんへ (チエ)
2024-12-21 18:18:24
>私の子供のころだって捨てるものなんてそんなに無かったかも?服は兄弟のおさがりは当... への返信

そうですよね。私たちの子供の頃は、モノを大事にしていました。
衣類は、一番最後雑巾になるまで着ていたものです。
今、私は捨て活で、ポイポイ捨てちゃってますけど、勿体ないって気持ちはあります。
ジモティーやってみようかなって考えてる所です。
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