講習会用の花苗を選びに行ってタイミングよく、八重咲きペチュニア「バニラシリーズ」が入荷していました。
ペチュニアは春から晩秋まで咲き続け花壇や鉢植えにとても人気が有る植物です。苗の取り扱いは個人の趣味と前年植え付けて新潟の気候に特別過保護にしなくとも秋まで生育を続けたかを基準に仕入れています。
どんなに素敵なカタログに仕上がっていても、多くの趣味園芸人に育てにくければ市場からは消えて行きます。
お店の花壇にも数ポットだけ残る場合があるので廃棄はせずに植えつけてみています。
当然バラの管理と一緒に水を与え、特別扱いはしていません。
今年の夏は猛暑が来るのか例年並なのかで随分違うとは思いますが、基本的な事を守ることで美しい花を楽しめると思います。
地元の八重桜が咲く頃から朝の水やりは午前8時までには終わる。
無理なら夕方5時以降にする。イングリッシュローズも一緒です。
鉢植えの場合、表面が濡れる程度一度与え、10分ほど間を置いて鉢底から水が出る程度与える。
上手に育てるコツです。