外で冬越し出来る花苗を植え付け始めました。
ハウスの中の苗も外で霜に当たっても良い苗は外棚に移動してもらいました。
棚を空けながら春の種蒔き始めます。
2月中旬は氷点下の日が多く今年は10日程遅くに開始です。
前年植えても水没したかもと思えば種が無駄にならずに運が良いです。
1日西からの風が強く暖かいのに、バラの枝の剪定は揺れて危ないので諦めハウスの中を片付け種蒔きしてました。
ハンギング水切れで萎れ回復に時間の掛かりそうな苗の入れ替えを先ずしました。
土が乾燥して表面は濡れても全体に行き渡らないので萎れやすい、出来れば水が溜まる様にして上からも水やりして根に十分水が行き渡るようにします。
10分程度浸します。
鉢植えも苗も土が完全に乾くと濡れにくく成ります。
枯らす原因の一番は表面だけ濡れ、鉢の下部は乾いて根が水を吸え無い。
タップリ与え乾燥したら時間を空け数回水やりします。
リースの枠に合わせポットのまま押します。
出来れば必要以上に根に触らない。
楽に苗が入るようになりました。
ハウス内最低気温5度は有りそうなので時間の掛かるネぎから種蒔き開始です。
追記
秋蒔きしなかったスイートピー、球根が入って居た袋に品種別に入れ湿らせたバーミキュライトの中で給水させます。前年鉢に入れそのままにしたら種を探すのに手間取りました。アハハ!
普通キャベツは虫被害やスーパーのバーゲン98円で種を取り寄せる気力が無く成りました。
販売され無い物や食べたい品種を栽培します。
水をたっぷり掛けて乾燥しないよう1日箱を被せて置きます。
植え替え出来そうな苗から9センチポリポットに植え替えです、植え替え時にマグアンプK大粒を数粒入れて置けばそのまま庭に植え付けてもそれなりに育ちます。
前年プレゼントした方が素晴らしい花が咲いたようで花の写真を見せてくれました。
多分元肥えがちゃんと働いたのよねーー。
ちなみに土の表面に撒いても根の働きで溶けだすので効果は少ない肥料です。
時々土の上にバラまいてる画像を見せられ「勿体ない。」実験してますから土に混ぜてご使用ください。
水溶性の肥料とは違います。
生育の悪いプラグ苗を植え替えて、表面は苔が生えているのに下部は乾いている場合が有ります。
ピートモスも完全に乾くと水を吸わなくなります。
冬期間10日は水やりしに来ない日も有ったので生育不良にも成ります。
後古種ですが蒔いて見ました。
色々植え替えをして、定年後種まき三昧してみて気が付いたことも多いです。
植物を枯らしやすい人は水やりと日当たりを植物の好みに合わせるだけで、素晴らしく育ちます。
小学生から種まきしてますが、水やり加減が一番難しい。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。