以前、ラジオをつけたら、「人生カ・キ・ク・ケ・コ」で行きましょう・・
と言うお話しをしていました。何のことだろう、と耳を傾けたら下記のような
話題で番組が進行していました。
カ:感動する。キ:興味を持つ。ク:工夫する。ケ:けなげな心を持つ。
コ:恋をしたり、好奇心を持つ。と言うお話しでした。詳しい話の内容は忘れましたので、最近の自分の体験を通して考えてみました。
カ=年齢を重ねると感動が少なくなると言われますが、日常の身の回りに感動は沢山あると思います。昨日の朝、目が醒めたら外は真っ白い銀世界、ウワー綺麗、と感動の朝を迎えました。(豪雪で苦労を重ねている方達には申し訳ないが・・・)
キ=早速興味を持ち雪の世界をデジカメにおさめました。ベランダから写した近所の家々の屋根と、マンションの遊歩道です。旅行にも興味があり数年前までは外国も旅していました。が腰を痛めてからは、機内の狭い椅子に12~3時間も座っている姿勢が維持できなくなり、諦めました。
最後?に旅したプラハのカレル橋とチェスキークロムロフの写真を載せます。どちらも世界遺産です。
ク=先日、怪我した足の小指を濡らさないように入浴するには、どうしたら良いか工夫しました。サランラップを巻いて、ビニールの袋やスーパーでもらう袋に足を入れてテープで固定して入りました。最初は失敗でした。
ケ=けなげな心を持つ。この言葉は久しく耳にしました。以前は、あの人はけなげな人だね、とか、かいがいしく働くね、と話題にあがり見習いたいと心掛けましたが、最近の私はどうでしょうか。けなげどころか、嘆くことの多い人生かも知れません。
コ=恋、今の私に一番縁遠いことです。今更恋なんて、おっくう、面倒、今のままが一番よ、などの思いが先行してしまうので、多分このまま年齢を重ねるだろうナ。でも誰か(特に異性)を想う気持ちはとても素敵です。あ~~~あ。
嘆くことはないでしょう、ともう一人の自分がささやいています。家族、友人、知人とのコミュニケーションを作り、いつもご機嫌でいられるように、物事はプラス思考で前向きに捉える習慣を付けて、時にはオシャレをして、美味しいものを食べて心の若さを保ち、前進あるのみよ~~と。
表紙の写真は、長野県の「鹿教湯温泉」の雪景色です。