5/18日、快晴。昨日の雨が嘘のようでした。
晴れ晴れした気分で世界遺産「東照宮」へ。大木の杉木立の参道は、空気が澄んでいて凛とした雰囲気が漂い、さすが、徳川家康を神として祀ってある神社だな~と感じました。
参道は、坂道や階段もありきつかったですが、昔から「日光を見るまでは、結構というなかれ」という言葉があるように、東照宮の建物は絢爛豪華で荘厳な雰囲気でした。
日本を代表する最も美しい「陽明門」は、沢山の彫刻で飾られていて圧倒されました。動物、人間、鳥などの彫刻は単なるデザインではなく、信仰や、学問、思想などが表されているそうです。見飽きない芸術品でした。
毎年、5/18日は、千人行列のお祭りが開催されるとか。大勢の観光客で賑わっていました。私達は見学せず、金谷ホテルでコーヒーをいただき帰路へ。
千人行列の準備中で、観客の椅子(右)が用意されていました。
左は、石鳥居から見た五重塔です。
3匹の猿。「見ざる・いわざる・聞かざる」幼少期には、悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい、という教えだそうです。
絢爛豪華でした。よくぞ、これだけの建築が出来たものよ、と感心あるのみでした。
何を語っているのか、楽しそうですが物語の内容は分かりません。
鼓楼と鐘楼。鐘楼の方が彫刻が多いので格式が上とのことです。
今までも、各地の寺院で鐘楼を見ていますが、これだけ立派な鐘楼は見たことがありません。
東照宮の境内で、千人行列の衣装を着て出発を待っている人達。
二荒山神社で、出発を待つ人達。衣装も種類が多いようです。こちらの衣装の方が古式ゆかしい???
以上、東照宮でした。