久しぶりのヒコーキでした。
しかし、ホッカイドーではございません。
この可愛らしい島の数々・・・
しまなみ海道です!!!
しかし、ここまでの道のりは容易ではなく。
大臣の仕事、そして台風、ついでに輪行バッグが豪快に裂ける、など、
この辺を詳細に書き始めると、ネチネチ、グチグチしそうなので笑、割愛します。
まあ、とにかく幾多の危機を乗り越え、1泊2日ではありますが
やってくることができました。
サイクリストの聖地、しまなみ海道を
自分の自転車で渡るのが夢だっだのですが、
想像していた以上に楽しみが多く、
お天気に恵まれたこともあり、本当に素晴らしい旅になりました。
写真を見るとナットさん、どれもこれも満面の笑みでして。
あはははっは〜。
ハイハイ〜 ここから食べながら走りますよ〜。
まずは、広島空港から尾道までの道の途中。
喉が乾いて寄ったセブンのレジで発見したので、ムンズと掴んだ、
「もみじまんじゅう」。
さすが地元、セブンにも置いてあるのね・・・
もみじまんじゅう大好きショコラエナット、
本当はお土産にもっと買って帰りたかったのですが、
なんせ自転車なので、今、食べる分だけにしました。
久しぶりのカスタードもみじまんじゅう。染みたぁ〜〜。
さて、およそ30キロで尾道へ。ここから渡し船で
まず、最初の島、向島へ向かいます。
尾道と向島は自転車ではなくとも、デートコース的な感じで人気があるようで、
カップルたちが結構いました。
昔からの商店が並ぶ通りに、お目当ての2軒がありました。
まずは、後藤鉱泉所という
昭和初期から創業のサイダーのお店です。爽やかな甘さとシュワシュワで
喉を潤します。
瓶がいいですよね。これは返却しなければなりません。
全糖と書いてありますが、昔はそれだけお砂糖が貴重なものであったと
いうことですよね。
それから、このネジネジがいいですね〜。その名も「ネジパン」です。
住田製パン所は大正5年創業だそうで、昔も今もメディア取材が多いそうで、
最近もTBSの「ラビット」の取材を受けたそうです。
表面は結構パリっと歯応えあるのですが、中はふんわりで、懐かしい
手作りドーナツの味です。
さて、少しエネルギーチャージしたので、頑張って次の島、因島へ。
ここでははっさくが入っている大福が名物ですので、
逃すことはできません!
この時期は金柑でした。確かにはっさくはこれからですものね。
金柑入りはコロンとひとつ入っています。
甘くて美味しかった。
まだまだですよ〜、3つ目の島は、生口島!
暑くて大変ではありましたが(変な顔ご堪能ください)、
少しグリーンがかった瀬戸内の海と空の青の美しさがパワーをくれます。
生口島はちょっと大きくて、商店街には
昔ながらのお店や、古民家を改装したカフェなどがあって、
若い人たちにも人気でした。
そんなところを眺めながら、我々もお好み焼き休憩。
もちろん、キャベツと焼きそば入りの広島風です。
この島は国産レモン発祥の地としても有名で、
レモンケーキはぜひ食べたかった!
しかもこのレモンケーキ、実は先月スヌーピーミュージアムで買った
あのケーキを作っていたのです!なんという偶然!
ここでは焼きたてをいただけます。アツアツでサクサクした食感を
堪能し、
また海沿いを走り、橋を渡り、次の島、大三島からは愛媛県です!
サイクリストの聖地で記念写真を撮ったあたりで夕方に。
走行距離80キロ、この日はこの島で1泊しました。
直前で予約したので、ちょっとお高めになってしまったのですが、
その分お料理がすごかった。瀬戸内のお魚祭りでございました。
こちらはアコウの煮付けです。初めてでした。
あっさりもしているけど、脂身もあるんです。
あとは、アワビ焼き、オコゼの丸ごと唐揚げなどなど出てきて、
食べ切れないほど。
さらに締めは鯛めしと来たからびっくりでした。
こちらは鯛が名産なのですね。
瀬戸内の風景と食を満喫しまくりの1日目でした。
もうちょっと続きます。スミマセン〜
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