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時悠人chosan流処世術

★青森ねぶた祭り(1/2)

2010-08-09 09:14:29 | 日記・エッセイ・コラム

108_027 2010年青森ねぶたは、12月4日の新青森駅開業で東北新幹線が全線開通することもあり、一段と熱気を帯びていた。例年、祭り期間中、300万人を超す見物客で賑わう重要無形民族文化財だ。108_057 青森県内には、数多くの市町村で「ねぶた」が作られているが、中でも青森市の「ねぶた」、弘前市の「弘前ねぷた」、五所川原市の「立倭武多」が有名で、それぞれに特徴が異なり興味深い。108_030 8月2~3日は「子供ねぶた」と「大型ねぶた」が合同運行され、4~6日が「大型ねぶた」の本格運行になる。108_075 108_080 私が見物した5日は、ねぶたの審査日にあたり、参加ティームのパフォーマンスも一段と高まった。写真左は、今年のねぶた大賞を受賞したヤマト運輸の「海幸彦 山幸彦」で、右は県知事賞を射た日立の「不動の剣 義仲を救う」だ。

 いずれ劣らぬ迫力に満ちたねぶたばかりで、どこをどう審査するのか皆目、分からなかったが、21台の大型ねぶたを観覧すること2時間。行列が途絶えた時、興奮で忘れていた暑さと人いきれが全身を包み、疲労感が襲ってきた。