「生きていたか?」と声をかけられ、「なんとかね!」と答える。そして、お互いにニヤリと笑う。随分、乱暴な会話だが、最近、ジムで友人Nと交わす挨拶がこうだ。
昨日は、22日のトライアスロン大会に出場した走友の成績が話題になり、「いつもならレースの翌日に必ず電話してくるのに、無いところをみると駄目だったか、疲れて死んだかな」とN君は笑った。
さて、今朝のTV番組で、「リア充」とは、「リアル(現実)の生活が充実している人物を指すインターネット・スラング」だと知った。Wikipediaの解説では、2007年夏ごろにブログやツイッターで流行したとあった。ラジオの新語・流行語紹介コーナーで、新情報吸収に努めているが、「なるほど」と感心するよりも、何でも短縮する味気なさを感じるものが多い。
我々の会話のように、現実と非現実を混同するのも如何なものかと思うが、連日の暑さに、ストレスがエスカレートして、モラル欠如となったかっこうで、許されたい。