「第27回三河湾健康マラソン」は、駅前に世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」に参戦した「ニッポン・チャレンジ」のヨットが設置されている蒲郡市で2月13日に開催された。
昨年は、蒲郡市制施行55周年記念事業として開催されたせいか、大混雑し、大会運営に対する批判が殺到したそうだ。その影響からか、今年は10㎞の部の参加者が約2,000人減った(約1,600人参加)のは残念だが、大会運営としては極めて円滑だった。
金沢の寒さから逃げ出したい一心で、温暖地のレースを選んだのだが、当日の気象条件は期待に反した。スタート時の気温6度と肌寒く、海岸線特有の強風に悩まされる辛いレースになった。加えて、トレーニング不足が拍車をかけ、体が思うように動かず、妻に終始先行を許した。一時、100m近く離され、ゴール手前1㎞地点でようやく追いつく始末だった。
タイムは、64分22秒(妻64分38秒)で、走力相応の結果とは言え、コースが平坦で走り易いのに、積極的なレース運びが出来ず不満が残った。